964T ポート加工  加工下処理完了

荒削りが終わり  最終仕上げに、、、

時間がかかる作業です。

2バルブエンジンですので4バルブよりはいいですが加工面積が大きいので大変です。

昔 こういう画像をあげたら、、、新種のクラゲですか?

と言われたことがありますね。

車のインテークポートと言わなければなんの写真か?解りませんね。

インマニ側も拡大加工。

これでOKです。

バルブは旋盤で研磨処理して、、加工準備です。

加工準備完了です。

加工内容は、ほぼフルチューンエンジンと同じメニューです。

ハイエース LSD &ファイナルギヤ 新車&40万キロ走行車

ハイエースのOS技研デユアルコア チャレンジSPC LSD

こちらは、新車 のDTのAT ノーマルファイナル4.1から 3.7 へ交換。

LSD取り付けは新車状態がベストです。

そして、こちらも LSD&ファイナルギア 取り付け。

走行距離、、、、なんと 40万キロの車両。

以前に ファイナルギヤだけ交換した車両。

元々 OS技研のスタンダードLSDを他店で組み込み済みでした。。

今回は、あれから20万キロ走行したので

LSDをウチのSPCのデユアルコアに交換とピニオンBGとサイドBGも交換。

仕事で1ヶ月に1万キロは走行されるようで、高速走行が多いのでファイナルギヤの交換は非常に効果的だと言われていました。

今の新東名など120km区間の高速道路だと普通に140km巡行ぐらいで流れています。

こういう場所では、ファイナル交換でエンジン回転数が500rpmぐらい落ちるだけで大幅に燃費が良くなります。

実際今まで名古屋から東京を無給油で往復出来なかったのが現在では余裕で往復できるらしいです。

名古屋から九州も無給油で行けるとか、、、、

ファイナルギヤの効果を存分に体験されているみたいです。

LSD&ファイナルギア   高速走行にはお勧めです。

964T ポート加工  930T ブロンバッハ

964T エンジン加工に出す前にシリンダーのポート加工です。

まずは加工に出すパーツ類の洗浄から

細かい汚れは、ウエットブラストで綺麗にします。

ウチのは、メディアに重曹を使っているのでエンジンパーツにも安心です。

よくあるガラスビーズですが、こちらはめちゃくちゃ綺麗になりますがエンジンに使うにはかなり危険なのでウチでは使いません。

アルミに食い込んだガラスビーズがエンジン内部で色々悪さをします。

重曹メディアでもこれぐらいは綺麗になります。

ポート加工準備

何回も話してますが930T 964T のシリンダーポートは、昔の3LNAエンジンのポートと同じ大きさです。

これは964 3.6ターボになっても変わりませんでした。

写真のマジックラインが今回広げるライン。

ちなみに当てているGKは、3.2カレラのGK。

大きさの違いが解りますね。

まずは荒削りから、、、

こちは、  930 89ターボに カスタムしたブロンバッハホイール

タイヤは、横浜 A052で 235 295 の組み合わせ。

現状、964ターボLOOKになっていますが、これから オリジナルの89ターボに戻します。

希少な89ターボなので 、今後はオリジナルで楽しむ予定です。