チャレンジ レーシングクラブ新年会

土曜日は、チャレンジレーシングクラブ新年会でした。

今回は、伊香保温泉の秀水園。

みんなで温泉に浸かって車談義に花が咲きました。

今年でもう7年目ぐらいですかね。

毎回30人以上の人が集まるのはやはりこの方達の人脈ですね。

朝起きると表は大雪でした。

そういえば7年目もやっていてみんなの集合写真が1枚もない。

幹事さん、、、、来年から撮るようにしましょう。

いつ死んでもおかしくない老人不良車好きばかりですからね。(笑い)🤣

参加された皆様お疲れ様でした。

また、よろしくお願いします。

DGー5

今話題のサスペンション。

DGー5。

ドリフトでは超有名ですが、乗り心地もよく

グリップもOKだと。

早速 90クレスタで使ってみます。

グリップ仕様なのでバネレートも特注の

24k 18K のハイレート

これで少しロール感が減るかな。

ロアブッシュもピロ仕様にしてもらいました。

楽しみですね。

慣らし運転について

今日は、朝から930ターボの慣らし運転をしていました。

ウチでは、エンジンを組んでお客さんに渡す場合お客さんに慣らし運転をしてもらいます。

その距離は、3000kmです。

最初の1000kmを 3000rpm

2000km までを 3500rpm

3000km までを 4000rpm

などという風にやってもらっています。

ターボ車の場合は、最初の1000kmはブーストを掛けないでなどと指定もします。

どんなに機械の技術や制度が上がっても慣らし運転は必要です。

ただレースカーなどの割り切った使い方の場合は、もっと短期間で行います。

ちなみに慣らし運転にかかる時間はお客さんそれぞれですが、なるべく短い時間がいいです。

3000kmを半年かけて走るより1ヶ月 のほうが良い。

これは、車のエンジンにとって最も負担な事は止まっているエンジンを掛けるという行為。

いわゆるゼロスタート。

これが1番の負担となります。

極端な事を言えば1番良い慣らし運転の仕方は3000kmをノンストップで走り切る。

これが1番良いです。

エンジンベンチやダイナパックがないとまず無理ですね。

ちなみにこれポルシェの取り扱い説明書

さすがにポルシェ

車を解っている内容です。

慣らしが終わるまで通勤でなんか使うなよ!と言う内容です。

冷間始動や短距離運転の繰り返し、、、、

ウチでも実際には、1年かけてやっと慣らし運転が終わる方もいます。

最近では、半年以内に終わらない場合は、一度オイル交換をさせてもらっています。

車のゼロスタートは、本当に良いことがありません。

よくあるカムの虫食いやロッカーアームの虫食いはゼロスタートの時に起きます。

レースでも最も多いトラブルはPIT INでエンジンを止めた後に起きます。

F1でもWECでもスーパーGTでも

PITストップ後にトラブルが最も多いです。

だからメカニックはみんなエンジンなんか止めたくないんですがレギュレーション上止めないといけません。

こう考えると現在の車の信号待ちのアイドリングストップ。

バカじゃねえの?と思います。

少しの燃費上昇の為に

セルモーター バッテリー エンジン

全てに負担をかけています。

まあーー今の車は家電と同じ使い捨てですからメーカーはどうでも良いのでしょうね。

今日は800km走りました。

あと2回で終わらす予定です。