996GT-3  ハブB/G  ブレーキローター交換

996GT-3  です。

GT-3も前期物だと23年選手ですね。

立派な旧車となりました。

最近購入された車ですので一通りチェックの依頼です。

かなり程度のいい車体ですが試乗すると定期的な異音が、、、、

クラッチを切ってもするのでハブB/Gの可能性大です。

あとは、前後ローターもかなり摩耗しているので交換。

ブレーキローターも

ローター交換で外すと サイドブレーキシューが半分無し、、、

こちらも交換です。

リヤ側は、これでOKです。

フロント側。

フロント右側のハブB/G

こちらが音の原因ですね。

ハブガタはないのですが動かすとゴロゴロ音が、、、

このまま乗り続けるとアウトですね。

左右とも 新品交換です。

ローターも交換して完了です。

走行6万キロ台の車でも、、、23年の月日でいろいろなところにガタが出ますね。

明日は、お客さん達と久々のサーキットへ、、、

暑くて走れなかったですが、、そろそろ走り出します。

AMG A45S で遊んできます。

996GT-3  車検整備  

996GT-3   フロントバンパー修正 塗装から やっと上がってきました。

エンジンがかからない症状があり 点検すると メインリレーの接触不良。

996GT-3は、996CUPと同じエンジンキルスイッチを使っています。

確か、、後期GT-3には付いていないかと思います。

このキルスイッチ 現行のCUPなどにも使われているのですが、

この車もさすがにもう20年選手の車両ですので壊れることが多いです。

当然レーシングパーツなので、、、かわいくないお値段です。

こんな感じのシステムです。

今回は、フロントリップスポイラー  も取り付け。

この車にはもともとついていませんでした。

このリップ付けると すごく地上高が低くなります。

早速、、車検の検査ラインで 擦りました、、、汗

エンジンオイル  エレメント  ブレーキオイルなどを交換して完了です。

996GT-3 エンジン始動。

久々のブログです。

忙しすぎて、、なかなか書けません。

996GT-3エンジンの続き

今回ヒートエクスチャンジャーは、 997用を使用。

こちらの方が996より容量がありパーツ屋さん情報だとよく冷えるようです。

ほぼボルトオンで取り付け可能です。

インジェクターは、 洗浄、OHしました。

これも重要ですね。

そして以前怪しかったスロポジも交換。

エンジン降りてないと、、交換大変ですから今のうちに、、、

エンジン本体完成。

空冷エンジンの様な 華やかさはありませんが 存在感と機能美は、流石にポルシェのエンジンです。

エンジンインシュレーターもボロボロなので交換です。

エンジン載せ。

水冷GT-3エンジンは、 下から眺めるのがおすすめ。

めっちゃかっこいい、、レーシングエンジンです。

クーラントのエア抜きをして完了。

今回エンジン付近で使用している水回りのホース類はすべて交換。

これだけの数となります。

オーナーさんに渡す前に初期なじみ用の慣らしの旅に出ます。

996GT-3も もう22年前の車両となります。

これからエンジン類のOHが必要な車が増えてきますね。

それではまた、、、