ZAWA 964ターボ LINKフルコン

この964ターボ は、ほんと調子がいい。

思えば、まだK JETROだった時代に

cam交換 K27タービン。

eーマネージャー追加インジェクター仕様

アイドリングこそ厳しかったが調子良かった。

それから エンジンOH。

EMSフルコンへ。

今まで組んだエンジンの中でベスト3に入るぐらい調子がいいエンジンです。

私が昔乗っていたアメジストの964ターボ

K JETROで したが最強に調子良かった。

このエンジンに匹敵するぐらいこのターボはいいですね。

エンジンの良い悪いはエンジン制御に左右されない。

本当にいいエンジンなら

どんな制御方式でもいいエンジン。

そう思う。

本来 車のECUに超高速のECUなど要らない。

本当に速いエンジンならキャブでも追加でもフルコンでもその道のプロがきっちり仕上げれば速いです。

現在のフルコンや純正ECUの処理速度が速いのは、色々やる事が増えたから、、、、

ただそれだけです。

燃料や点火制御の他にノック制御や車速制御

ブーストコントロール

アンチラグやローンチコントロール

パソコンで言えば ネット見ながらユーチューブやエクセルやワード開いて 動画編集する。

ハイスペックじゃないと動かないよね。

でもネット見るだけならどんなPCでもそれほど変わりない。

そういう事。

上で燃料が足りなくなったので

ポンプ変えてもう一度セッティング。

それにしてもいいエンジンです。

欲しくなっちゃいますね。

EMS〜 LINKフルコンへコンバージョン

ポルシェ964ターボ 。

こちらも 33ナンバー。

しかも正真正銘のワンオーナー車です。

以前にウチでエンジンOHとフルコン作業をした車です。

めちゃくちゃ速く調子がいい車ですが、

今回お客さんの希望で964ターボ でもOBD2を使いたいという事で

現状のEMSフルコンからLINKへ交換します。

共にオーストラリア ニュージーランド系のフルコンですのでAカプラーは同じでカプラー端子も同じなので配置の入れ替えのみでコンバージョン可能です。

ただエンジン制御のデータなどは各社違いますので再セッティングが必要になります。

同じ仕様のエンジンのLINKフルコンのECUデータがあるのでコンバージョンもそれほど苦労せず

1発始動です。

後は、再セッティングをして完了です。

最近は、色々な周辺機種を動かしたい場合OBD2などのCAN出力が必修です。

ポルシェ964ターボ はノーマルではOBD2端子が無い世代の車です。

でもLINKフルコンCAN出力でOBD2端子を作成出来ます。

レーダー探知機などもOBD2のデータと組み合わせたりダッシュメーターを動かすなどCANがあれば色々な事が出来ます。

フルコンもそれに対応した機種が増えてきました。

時代と共に進化していますね。

964ターボ LINK atom仕様 完成

964ターボ エンジンOH

LINK atom ECU 仕様

このエンジンは、メタル類の当たりは付いているので長距離の慣らしは必要ないのですが

タービンとカムシャフトなどは今回新品なので多少の慣らし後セッティングです。

LINK furyを繋いでクランクセンサーの波形を確認。

atomには、この機能はありません。

今年の夏はキツイですね。

外気温 38.5度

空冷ポルシェにはキツイですね。

工場に戻るとエンジンルームを扇風機で冷やします。

空冷ポルシェの1番のネックは、エンジンルームの吸気温度。

この時期だと走行後エンジンフードを閉めたまま30分程放置すると吸気温度どれぐらい上がるか?

知ってますか?

止める時に40度だった吸気温度が

30分でほぼ80度。

高速のパーキングに止まって休憩して走り出そうとエンジンをかけるとアイドリングが安定しない。なんて事空冷ポルシェにはよくあります。

特にノーマルターボのKジェトロなんかはガソリンのパーコレーションが頻繁に発生します。

メーカーもこれを知ってか?993からはエンジン停止後もヒータファンを回す用になりました。

水冷になった996GTー3などはエンジンを止めた後エンジンルームの冷却ファンが15分程度回り続けています。

930や964にはこの機能がないのでエンジンルームにこもった熱でバンパーやテールランプすぐにダメになります。

もし家の駐車場に余裕のある方は、走行後エンジンフードを開けて扇風機で30分程度エンジンを冷却した後フードを閉める。

これをやるだけで熱害が相当抑えられます。

でひやってみて下さい。

964ターボ は、セッティング完了です。

良い感じになりました。

続いて

964カレラエンジン

こちらも分解始めてます。