964ターボ オールペン完了




去年の年末からオールペンしていた964ターボが完成しました。
外装と内装のオールペンです。
この964ターボ。
エンジンフルOH。
LINKフルコン  
同時点火  シーケンシャル噴射。
ノックコントロール制御。
という現在の911と同じ制御方式の空冷ターボです。
今後は、この964ターボがウチの964ターボのチューニングメニューとしてはスタンダードになると思います。
内面も外面も綺麗になった964ターボ。
外装のオールペンは、GT300車両なども影で支える知り合いの鈑金屋さんで行いました。
可変マフラーでご近所の騒音問題もクリア出来る仕様になっています。
この車が今後の964ターボのスタンダードになると思えます。

連休は 仕事です




ハイエースのLSD  取り付け。
相変わらずのペースでやっています。
こちらは、S14のフロントブレーキOH
サーキット走行でダストブーツがボロボロです。
964ターボのオールペンが完了したので
こちらも最終チェック内装取り付け。
そして、今日は午後から本庄サーキットのドリフトフリー走行。
TさんのBMWと一緒に久々のドリフト。
パワーが上がった為、新品タイヤが10分も走らずにこんな状態。
本庄レベルだとどこからでもパワーで
持っていけるようになりました。
パワーがあるとドリフトは、楽ですね~
でもタイヤ代が半端なくかかります。
連休は、定休日以外全て仕事です。
溜まっている仕事が全然終わりません。

ポルシェ930 4速ターボ 4

ポルシェ930  4速ターボ。
やっと、ツインプレート用の
スリーブが完成。
ワンオフなので色々時間がかかっています。
着けて確認しては無駄な部分を削っての繰り返しです。
なんとか、装着可能なレベルまできました。
この車は、ノーマルのディスビのセンサーを使うのではなくFWにセンサーを着けて使います。
理由は、ノーマルのディスビだとエンジン1サイクルで12山。
でもクランクから取れば964以降の車と同じ60山の欠歯2 の信号が取れます。
この方がフルコンの場合、
きめ細かな制御とゆくゆくの
同時点火まで可能となります。
こちらも、ツインプレートクラッチにすることの利点です。
エンジン搭載前に
フルコンにするのでいらないパーツを撤去。
燃料ホースはかなりの劣化が見られます。
切って中を確認すると中にまでひび割れが進んでいます。
930ターボは、30年選手がほとんどなので注意が必要です。