Z34 燃料コレクタータンク

先日の富士でお客さんのZ34を試乗すると

300Rでリミッターの様な症状が出る。

最初 気のせいかと思い乗ると今度はメインストレートでも、、、、

燃料計を見ると半分ぐらい、、、、

あきらかにガス欠症状です。

という事で 燃料コレクタータンク取り付け。

インタンク形状の物があったので取り付け。

Z34の場合 燃料タンクのポンプを外すまで内装を取るのが大変。

いろんなものを外さないとポンプが見えません。

ポンプを外して

こいつの周りにサブタンクとなるBOXをつけるのですが、、、

当然 組み立てた状態ではタンクに入らないので中で組み立て。

作業はバイト君

超大変そうです。

とりあえず取り付け完了。

これで燃料が少なくてもガス欠症状は、無くなるはず。

Z34 エンジン不動??

オイルクーラー取り付けのZ34

オイル漏れチェックの為にエンジンを始動させてその後エンジンを止めもう一度かけようとすると

エンジン不動に。

正常ならエンジンを掛ける前にクラッチを踏むマークがこのように出るのですが

イモビライザーのマークとキーマークが点灯するのみでイグニッションONにもならない状態。

原因をいろいろ調べるとこいつが悪さを

ステアリングロックSW。

左が付いていたもので右が新品の対策品。

イモビライザー付きの車は、こいつが電気で動いてステアリングロックします。

よく鍵を刺す時にガシャという音。

ステアリングロックが動いている音です

ステアリングロックが動かないとイモビライザーが解除出来ません。

Z34のこの症状。

ネットで調べると、、、、

出るは出るは、、、、

これは正直リコールレベルの台数です。

もし出先でこいつが壊れると、レッカー以外対処方法はありません。

さすが日産の電気部品。

ゴーン品質と言うべきか?

とりあえずパーツを変えてエンジン始動。

流石にエンジンチェックランプやらがいろいろ付きます。

テスターで調べると不具合箇所が10箇所以上。

全て消去して

オイル漏れ確認の続き。

フロントオイルクーラーは、こんな感じの水平マウント。

デフオイルクーラーは

こんな感じ。

デフクーラーはエア抜きをして無事終了。

明日 試運転をして問題なければ完了です。

これでサーキットもバッチリですね。

OS LSD 仕様変更 車が満車です。

OS 技研の LSDの仕様変更。

ハイエース用のスタンダードSPCから

うちのチャレンジSPCへ変更。

これでバッチリ効くようになります。

こちらは、沖縄に向けて出発です。

向こうで元気で走ってもらいたいですね。

こちらは、まさかのZ34のステアリングロックユニット。

こいつが壊れるとエンジンがかかりません。

かからないどころかイグニッションにもなりません。

本当にどうしようもないパーツですね。

カレ2ターボは、ただ今エンジン分解中。

こちらのターボは、

鈑金から上がってきました。

今 工場が超満車状態で入庫制限をさせてもらっています。

嬉しい事ですが流石に体は一つなので無理ですね。

お待たせしている方申し訳ありません。

よろしくお願いします。