964ターボ T88 仕様

964ターボ のT88ターボ

バンパー加工完成です。

タービンの熱害がターボはすごいので

バンパーカットしました。

これでかなり熱を逃せます。

続いてフロント のオイルホースも交換。

外したホースはこんな感じ。

25年 ご苦労様でした。

空冷ポルシェは、最終993を含め

全て交換次期であると言えます。

漏れる前に交換が必要です。

ブースト計も取り付け。

今や幻のdefi の80パイです。

80パイのブースト計が964ターボ の時計部分を外せば1番スマートに取り付け可能です。

今現在 80パイのブースト計って売ってないんです。

しかも、トラストなどの機械式ブースト計だと

ブーストのシリコン配管が964ターボの場合

メーターにたどり着くまで4m以上の長さになるので電子式しかおススメしません。

となると昔のdefi か ウルトラの電子式しかないのです。

どちらも廃盤です。

オートゲージは、信頼性なさ過ぎてアウトですよ。

今回は、

たまたまウチの2階の倉庫にdefiが眠っていました。

ウエストゲートも点検中。

こちらのバネも廃盤で入手出来ません。

古い車は、いろいろ厳しいですね。

964 3.6ターボ フラットノーズ

エンジンOH 作業の

964ターボ 3.6 フラットノーズ。

世界生産台数が 100台以下

日本には数台、、、、

よくわからないレベルの車です。

フラットノーズは、その当時いろいろなオプション設定があったようですが

この車は、ターボSエンジンです。

K JETRO 合わせ目から ガソリンが滲んだ跡が

本当は、Kジェトロ搭載車両である

964ターボ は、フルコンでインジェクション化がこの先も1番安心して乗れるのですが、

流石にここまでの希少車だとオリジナルの状態を

維持する方向で行きたいと思います。

クラッチ関係も

FWがダンパー機能がなくなっている状態なので

一通り交換が必要です。

エンジン室に

これから分解していきます。

993 カレラ 車検

993カレラ の車検です。

非常に綺麗な車です。

2年程前に、ウチでエンジンOHしました。

993は、カムカバーなどが樹脂で出来ているので

OHしてもすぐオイル漏れする車がありますが

とても綺麗な状態です。

エンジンルームも綺麗です。

今週納車です。