987 ケイマンS  車検

987 ケイマンS の車検。

アンダーカバー脱着  

水冷ポルシェは、アンダーカバーでほぼすべて覆われているので外さないと何もできませんね。

序にリジカラ 取り付け。

通常ボルト&ナットの穴は、 10mmのボルトを使うなら下穴は、10.5mm というようにクリアランスを持たせています。

これは、多少ひずみなどの取り付け誤差を考えると当然ですが、

最近のレース車両などは、 10mmのボルトに対して取り付け穴も、、10mm

そう、、クリアランス0 でもきちんと取り付けできるぐらいの精度でボディや取り付けパーツが作成されています。

後付けでこれと同じような考え方のパーツがリジカラですね。

ボディに歪みや曲がりがあると着かないです。

この車両、、まだ新しいので当然大丈夫ですが、空冷ポルシェなんかだと、、着かないんじゃないの? と思いますね。

効果のほどは、、、街乗りレベルだと私には正直解りませんが、、オーナーさんが乗れば違いがわかるのかも、、、、

ということで、、車検完了です。

シェイクダウンで富士  その他いろいろ

いろいろ作業しています。

怪しげな車の、、、、 いろいろ準備。

2年に1回の奴ですね。

こちらも、、 いろいろ準備。

皆さんいろいろ甘く見ていますが、、、今後ますます、、厳しくなるでしょう。

人対 人 で済まされるうちは大丈夫なこともありますが、

これからは、人 対 AI となります。

そうすると、、、もう、、人情は、通用しなくなります。 

これ、、真面目な話ですので チューニングカーに乗っている方は要注意です。

月曜日は、久々の富士、、、

前日は、 格闘技好きなので これを見てました。

天心、、、流石と思いましたが 後半 武尊を応援してました。

背負うものが半端ない二人の戦い。

いろいろ複雑な思いですね。

スピードと パワーの戦い。

今回は、天心のスピードが勝りましたね。

アメバのペーパービューが 5000円、、、、

地上波放送がなくなり、、、好きなものはお金を出して観ろという時代ですね。

あくる日は、、今年初のサーキット。

電スロターボの 964GT のテスト。

あまり良い噂を聞かない アンチラグのテストも、、、

2年落ちの 052

真面目に走れば、、、こうなりますね。

富士で初めてスピンしました。

今日は、、、体が覚えているうちにいろいろチェック

 

良いテストになりました。

RWBボディ 930  OS LSD取り付け

RWBボディ 930

OS技研 LSD 取り付け。

G50 MTです。

前期 964カレラなどと同じ デフにスピードパルスが付くタイプです。

964後期からは、スピードパルスは、左フロントのABSからとなりました。

LSDは、スタンダードからサーキットでも使用可能な効き方を強めたチャレンジSPCです。

スタンダードだと、、、モテギの 90度で、、、、

トラクションがあるポルシェでも、、、前に、、、進みません。

デフのサイドシールと Oリングは、新品に交換です。

続いて前後のハブB/G交換。

リヤ側は、かなりのガタが出ています。

特殊工具で外します。

綺麗にして組み付けて完了。

フロント側、、、

フロント側は、テーパーB/G。

アルミハブなので 交換は、コツが必要です。

鉄とアルミの熱膨張を利用して抜きます。

また、、入れる時がさらに重要。

相手がアルミなので真っすぐ入れないと、、、大変なことに、、、なります。

振れを見て完了。

355mmローターと APレーシングの6POTキャリパー です。

ここまで完了。

あとは少し エンジンを含めた走行テストをして完了です。