930ターボ  964ターボ

忙しくてなかなかブログ書けませんが、少し更新です。

930ターボ  

インマニ清掃と スロットルの 分解。

フルコン用に スロポジも付けなければならないので分解です。

この忙しい中、、、溶接機のトーチ部分が壊れて、、、

TIG溶接が出来ない状態に、、

ウチのTIG溶接機が 日立製、、、

しかも昭和時代の物。

今現在は、日立は、溶接機から撤退していますので部品がない。

でも、、日立の溶接機は、壊れない、、で有名。

だから、いまだにユーザーは多かったりします。

昔の日本製品って やっぱりいいんですよね。

代替えトーチが来たので作業再開。

フロントパイプ作成です。

来週には、、また、強烈な車が入荷予定です。

こちらは、たぶんブログ掲載不可、、となりますかね。

頑張って作業続けます。

964ターボ タコ足 マフラー ウエストゲート

964ターボの EXマニ  マフラー タコ足  

ウエストゲートは、ターボスマート60パイ。

最近は、これですね。

ウエストゲート側の出口パイプ作成。

とりあえず形になりました。

後は、インタークーラ配管と フルコン配線  と

細かいこといろいろです。

急ぐとろくなことがないのでゆっくり進めます。

964カレラ2  エンジン

分解中の964カレラエンジン。

作業は、順調です。

クランク、、、

天然ラッピングされたような この綺麗さ、、

12年越しのメタルとは思えないほど綺麗です。

機械加工でラッピングしてもこんなに綺麗になりません。

当然、クランクメタルは、再使用します。

ただ、問題点もいくつかあります。

2番シリンダーのメッキ剥がれ、、

ピストンが1番下がる部分でのメッキ剥がれです。

ちなみにシリンダーメッキ剥がれはデトネーションなど原因ではないですよ。

デトネーションなら真っ先にピストンが溶けてますからね。

あとは、ロッカーアームが3個ほど虫食い。

4-6番カムシャフトも 一部虫食い。

この3点は、ウチに中古部品がありますので交換します。

それ以外は、すべて問題なく使えそうです。

これ、、オイルポンプのOリングですが、こういうところは経年劣化してゴムではなくなってきます。

この部分から当然オイルリークして油圧は低下します。

これは、どんなエンジンでも内部にゴムパーツを使っているのでどのエンジンでも発生します。

定期的OHが必要な理由は、こういった部分のリフレッシュが必要ということです。

エンジンパーツは、加工屋さんへ、、

ボルト類は クロメート処理を行います。