964ターボ エンジン作成

964ターボエンジンの作成。

まずはクランクケースの洗いから

やっぱりポルシェはこのGTー1クランクケースのエンジンが良いですね。

GTー1クランクは、 997ターボ前期と 997CUPが最後だったと思います。

ナロー時代から続いたGTー1クランクは、今の最新ポルシェでは完全に消滅しました。

時代の流れですね。

いつものように  バリ取りとタップ掛けです。

腰上はまだ加工から上がってこないのでまずは腰下から組んでいきます。

オイルポンプのOH

こちらもいつもの作業です。

M30エンジンはアルミと鉄製。   M64エンジンはマグネシウム

そして水冷になった996GTー3やターボは、またアルミ製へ、、、

この辺りもポルシェの試行錯誤が伺えます。。

私は、アルミ製がベストだと思います。

マグネシウムは、、分解するだけで壊れそうで嫌ですね。

AE86 続き

AE86の続き

パーツが揃ったので燃料のフロントセクション

こちらもフィッティングに出来る部分は全てフィッティングで作成。

オイルクーラー配管も作り替えです。

続いてブレーキ

フロントはwilwood のキャリパー

シール類は、本国から取り寄せ。

wilwoodって イギリスだとずーっと思ってましたがアメリカでしたね。

リヤキャリパーは、ノーマル

こちらもOH

まだOHシールKITが存在しました。。

何十年選手でしょうね。

ブレーキパッドは、、、ほぼ無し、、、

完成して少し試運転

いい感じです。。

あとはブレーキパッド待ちです。

BMW 135i 筑波 シェイクダウン

BMW 135i 筑波サーキット  シェイクダウン。

とりあえず様子見で筑波フリーを、、、、

台数少なく、、、E1

僅か8台。

誰とも絡む事なく走れそうです。

タイヤは今流行りのシバタイヤ、、、、

1本目の様子見で、、、

1:06.71 最高速  174km 遅すぎ、、、、、、

期待していたよりストレートも遅すぎでした。

AMG A45S は、  ノーマルでストレート  185km

この10kmの違いは、、、なんだろう。

しかも電スロの反応が曖昧で立ち上がりで反応しない症状が出ます。

そして後半ではガス欠症状、、、、ガソリン3/4でもガス欠症状が発生で走行終了でした。

ポンプをバケットレスにした影響か?

BMWの走らせ方が全然わからないまま終了です。

工場に戻ってポンプユニットの見直し。

この純正バケットが燃料偏り防止の役目をしているいるので加工をしてポンプ装着。

もう、、熱くなるので、、、夏の時期は、ドリフトで遊びます。

タイムアタックは、、10月以降にリベンジですかね。

初めての車両は色々解らない事だらけです。。

色々 勉強になって面白いですね。

まあーーーゆっくり攻略します。