まさかの事態。

昨日、アイドラーズに向けての走行チェックでチャレンジ964GTを走行中に
いきなり左リヤタイヤがロック。
普通の一般道でスピードも30kmぐらいで走っている時でした。
MTが、壊れたか?
でもMTは、普通に入る。
デフ?
もしくは、ハブベアリングの焼きつき。
ドラムブレーキのロック?
会社から家に帰る途中の田舎道。
知り合いにジャッキを持ってきてもらいとりあえず安全な場所に移動。
そのままJAFがくるまで2時間待ち。
しかも、リヤがロックしているので簡単にローダーにも載らない。
止まったのが19時
JAFで会社まで車を運び終わったのが23時。
すげー疲れた。
その原因は、、、
なんとリヤのハブベアリングのストッパーのプレートのネジが緩みそれがインナードラムブレーキ内に入り左リヤタイヤをロックしていました。
考えられないトラブルです。
この車は、今まで何回もサーキット走行しているし閉め忘れも考えにくい場所。
でも、少しずつ緩んででてきたボルトにブレーキディスクが当たりボルトが、吹っ飛んだようです。
もし、これがサーキットで起きていたら考えただけでもぞっとします。
サーキット車両は、見えない部分まで
分解メンテナンスしなければならないとつくづく思いました。
ハブベアリングの交換と元のストッパーボルトは、もう使えないので新たにタップを立ててストッパーを作り対処しました。
本当は、11/3のアイドラーズポルシェDAYは、大事をみてリタイヤするつもりでしたが、
ポルシェDAYにチャレンジレーシングから最高峰のスーパーcupに誰も出ないのは
やっぱり寂しいのでこの車で2年ぶりに出ます。
今まで頑張ってくれたガンバード君やYターボ君の分まで今年は私が走ります。
参加される皆さんよろしくお願いします。

Kさん 964ターボ エンジンOH 13

フルコンの配線作業中の964T。

まずは、Kジェトロのいらなくなるユニット類を外します。
フルコンは、LINK   fury。
HKSのEVC6とイノベート  MTX  も取り付け。
furyは、ラムダセンサーをフルコン本体で直接駆動できる能力があるのですが、
やはりメーターとしてもAF計を見たいのでMTXを使っています。
配線作業中。
今回の目玉は、ディスビを取っ払ってどうせフルコンならという事で、独立コイルの同時点火です。
これで、ブーストを上げても安定した火花とハイカムが入った車でもかぶりにくくなります。
無事エンジン 1発始動です。
ほっとする瞬間です。