964 ターボ 慣らし運転 車検

動き始めたSさん964ターボ。

慣らし運転の旅に出ています。

初めはブーストを掛けないで3000rpm縛りで

最初の1000kmを走行。

そして徐々に回転を上げていきます。

1500kmを超えたあたりから少しずつブーストを掛けていきます。

通常は慣らし運転は、お客さんにやってもらっていますが遠方のお客さんの場合

セッティングまでして納車なのでこちらでやります。

もちろんこの分のガソリン代と費用は頂いているので当然仕事ですね。

サービスではありません。 くれぐれも、、、、

2日目は、 関越 北陸道の日本海ルート。

この時点で走行距離 1500km

慣らし運転は、必要? 不要?の論議がされる事がよくあります。

基本的には絶対に必要。

ポルシェのような精密機械の車は特にね。

ただ最近の国産車のように使い捨てで3年もしくは5年単位で乗り換える場合、、、不要だと思います。

永く乗るつもりがないなら不必要。

どこかのメーカーのようにオイル交換も3万kmしなくてもいい。

まあーー使う用途次第ですね。

あとは、慣らしのやり方。

例えば慣らし距離3000kmの場合。

これを1週間で終わらせるのか?

1ヶ月 なのか? 1年なのか?

機械である以上 当然 短い期間で終わらせた方がいいです。

よく慣らしの3000kmに1年近くかかる人がいますがそれなら逆にやらない方がいい。

最低 初めてエンジンに火を入れてから6ヶ月。

それが無理ならその間に一度エンジンオイルは替えましょう。

なるべく短期間で一気にやる。

それが重要です。

レースカーなどは、エンジンベンチやダイナパックで数時間回して終了です。

これは、それ用のクリアリンスで組まれたエンジンなのと使う時間が長くて1年 100時間程度なので当たり前ですね。

街乗りベースの車と同じにしてはいけません。

慣らし中に少し手直し。

インタークーラーパイプの抜けどめ。

3.2Lマニの場合 サーキットを走るとこの部分が1番よく抜けます。

あとは、オイルタンクの位置を少し変えました。

最低地上高確保です。

慣らし3日目

この時点で2000km

ブーストを掛けながら5000rpmまでのセッティング。

ボルグワーナータービンと3.3Lフルチューンエンジンの組み合わせ。

5000rpm回れば 街乗りレベルだと相当速いです。

尋常でないレベルです。

とにかくトルクが凄いですね。

あとは、最終セッティングをして終了です。

こちらは車検整備の964ターボ

定番のスタビリンクのブーツ切れ。

ノーマルは、リンク交換ですが社外品ブーツで対応です。

それでは

Sさん 964ターボ エンジン始動。

Sさん964ターボ

エアコンのホースをワンオフ作成。

ノーマルのホースだと大きなインタークーラーは着かないので下を通す形で作り変えです。

まずはインタークーラーレスでエンジン始動。

この状態で各部点検ですね。

LINKフルコン 制御です。

とりあえず、データはいっぱいあるので推測で上手く組み合わせ無事1発始動です。

今回は、サードの900ccのインジェクターですが

アイドリングでも全く問題ないですね。

ボルグワーナーのS300タービン。

三菱のTD系と比べてどんな感じか?楽しみですね。

ひと通りチェックをして来週から慣らし運転開始です。

やっと動き出しました。

北海道に雪が降る前に納車したいですね。

それではまた

Sさん 964ターボ LINKフルコン

964ターボのLINKフルコン作業。

今回は、STORM

ポルシェ964の場合

高抵抗インジェクターを使うなら

STORMで十分ですね。

低抵抗 インジェクターを使う場合や電スロ を使いたい場合はfuryやextremになりますが

今時 低抵抗のインジェクター自体が売っていないですね。

だから選択枠としてはSTORMで十分です。

まずは、エンジンルームの配線を、、、

続いて室内側を、、、、

一通り配線作業終了。

データをこの車用に入れ替えます。

ウチのデモ車両の964ターボと似た仕様なのでまずはこのデータで動かします。

964ターボに関しては3.3L 3.6L

ディスビ点火 同時点火 独立点火

シーケンシャル噴射など あらゆるデーターがウチには有りますので動かすには楽ですね。

データは重要ですね。

1個じゃどうにもならないデーターも10個集まればその違いが解ります。

統計は、多い方がより精度を増します。

これはサーキット走行のセッティングに似てますね。

地道な積み重ねが大事ですね。

それではまた