レーシングエンジンやかなり本気のエンジンを作成するときに、クランクのラッピング作業を行ないます。
これは、かなりマニアックな作業ですが、かなりエンジンには重要です。
この作業は加工屋さんのメニューにもありますがすべて加工屋さん任せが嫌な私は、自分で行ないます。
旋盤でクランクを回し青棒を塗った布でジャーナルをひとつひとつラッピングします。
青棒を使うのはオイルに対する酸化膜を作る意味もあります。
また微妙なメタルあわせなどはラッピングにより合わせることもあります。
こういう地道な作業がエンジンを作るうえで欠かせないことです。
メカニックにはじめからの天才はいない!
努力して多くの経験を積んだものだけが最高のチューナーになりうることができると思います。
また、このような作業はすべてのエンジンやお客さんに行なうものではないのが現実です。
メカニックも人を選びます。
このお客さんならここまでやってあげたいな!
この人はやっても解らないからやめておこう!
乗り手がチューナーを選ぶようにチューナーも乗り手を選んでいます。
さて! あなたはどう思われていますか?
hiroさん、初めまして!
熱き心の伝道師 関達也です。
コメントありがとうございました!
バンドやクルマと趣味が似てますね(^_^)
なんかオイルの匂いがしてくるブログですね!
いい感じです!
写真はR32GT-Rです。
今は手放しましたが、2台乗り継ぎました。
クルマ好きは治らないので(笑)、いずれまた走り出すとは思います(^_^)
今後とも、よろしくお願いします!
関さん
コメントありがとうございます。
いつか、一緒に走りましょう。
それと、バンドやるのもいいですね!
また、遊びに行きます。
クランクのラッピング勉強になります。選ばれる乗り手になりたいですね~。
モモセンさん
コメントありがとうございます。
選ばれるチューナーにもなりたいです。