やっぱりポルシェでしょ!!

今日は、完成した964ターボ Sフラットノーズの試運転。

3ヶ月ぶりぐらいに動きます。

洗車をしてガソリン満タン。

クルマ好きなら

やっぱりポルシェでしょ!!

この言葉って昔 誰かが言っていました。

私もそう思います。

ポルシェの良いところって

フェラーリと違って気取らなくていい。

また、この歳になると国産車ってどんなにいい車でも世間的に見ればただの小僧の走り屋に見られてしまいます。

やっぱりポルシェでしょ!!

この言葉の意味は、案外深いです。

本当の車好きなら分かると思います。

いろんな意味でね、、、、、

そして、この時代のターボは最高に面白い。

今の時代速い車はいっぱいあります。

今の時代の技術でつくったのだから

めちゃくちゃ速くて快適でしょう。

でも、それは面白いのか?

私的には、やっぱり面白いのはこの時代のポルシェ。

ノーマルで乗って良し。

チューニングして良し。

お金持ちの投機家が買って盆栽にするのは本当にもったいない車です。

所有してきちんと乗れば解ります。

やっぱりポルシェでしょ!!

てね。

964ターボ S 3.6 フラットノーズ ⑩

964ターボ Sエンジン

今回は、純正のダブルマスクラッチから

レーシングモデル用 のシングルマスクラッチに変更。

RSクラッチとの違いはRSはカレラベースのインジェクションモデルなのでFWが60山

ターボは、大きな3山です。

後は、カバーの圧着力。

当然ターボ用の方が圧着は高いです。

因みにLINKなどのフルコンにする場合は、どちらでも動きますが60山のFWにしておくと同時点火まではFWのみで可能です。

なんだか、当たり前の話をしてしまいましたが

案外車の事 を全く知らない人多いので念の為。

このパターンで430psぐらいまでOKですが

それを超える車だとOS技研さんなどのツインプレートが必要です。

エンジンマウントもRSのものに変更。

サクッと載せて

オイルを入れてエンジン始動です。

3日間休んでいたので体が鈍っています。

後は、細かな調整をして車検です。

964ターボ S 3.6 フラットノーズ ⑨

EX側のスタッドボルト。

ここは、いつもチタンボルトを使っています。

タコ足をつけて。

タービンも

空冷ファンが付くとエンジンぽくなりますね。

プラグコードは、ウルトラのブルーポイントです。

完成。

後は、積み込みです。

諸用で明日から3日間お休みします。

ご用の方はメールでお願いします。