996GT-3 エンジン
ピストン組み込み。

水冷GT-1クランクエンジンは、シリンダーライナーがニカジルメッキ。
空冷ポルシェと違い組み込み難度は、、、かなり高いエンジンです。
SST無くして、、、まともに組むことが出来ないエンジンだと言えますね。

シリンダーライナー装着。

エンジンを設計するエンジニアは当然 組み込み分解ができるエンジンを作る必要があります。
昔のレーシングカーのようにシリンダーヘッドとブロックを溶接して二度と分解出来ないエンジン設計は、市販車には、ありえませんから、、、
ポルシェの水冷GT-1クランクエンジンを見るたびによくこんな複雑なエンジンを設計したと思いますね。
組み込みにかかる時間も空冷の3倍、、、難易度はさらに倍ですかね。
エンジンの構造を理解していないと組めないエンジンですね。


ヘッド部分完成。

ここまで完成。

連休中は、ウチの電子スロットルターボのセッティング。

いろいろな部分を見直して組みなおしたので全然違う車に、、、
パワー測定で ブースト1Kでもローラーが
滑り、、終了。
この時点で561PS

本当は、ブースト1.5Kまでやりたかったのですがこの時点で終了です。
あとは、実走でと思ったのですが、、こちらも無理、、、、

続きはサーキットでやります。
電スロターボ、、、、めっちゃいいです。
これを味わうと、、もうこれしかないかな? と思いますね。
アンチラグと オートクリッピングは、まだまだ、、妄想中です。
一度にやることが多すぎて頭がパニックですね。