964T エンジン始動

LINKフルコン

配線作業終了で全ての配線が機能しているか?

テストモードで確認。

インジェクター  コイル   アイドルコントロール ブーストコントロール  などこの段階で全て確認出来ます。

これが出来ないフルコンの場合は、エンジン始動させないと確認不可なので

色々面倒な事が多いです。

ベースデータを入れて  一発始動。

この車両は、CTRプロフィールカムなので Kジェトロだとまずまともにアイドリングしません。

フルコンだと問題なくアイドリング可能です。

ほぼ、10年ぶりぐらいにエンジン始動。

ポンプ インジェクター  コイル、、、、全て新品で

独立点火  シーケンシャル噴射なので ハイカムでも綺麗にアイドリングしています。

最近アップデートされた最新のLINK G5のソフトウェアです。

とりあえずナラシと車検用のデータを入れて試運転。

タイヤも年代物のネオバなのでオーナー指定のシバタイヤに交換。

ホイールが汚いのでこの状態だとバランス貼れないので洗浄。

後は問題の車検と、試運転での荒出しです。

30年前の旧車は、何が起きるかわからないので慎重に進めます。

964T エンジン載せ   マフラー作成  LINK配線

964Tのエンジン載せ

LINKフルコンの配線作業  開始。

ノーマルのKジェトロ ユニット取り外し。

LINKフルコン  インストール

ブースト計は 旋盤加工で defiの60パイを インストール

AF計は、CAN出力可能な  AEM。

ブーストSWを一緒に取り付け。

可変マフラーも同時作成。

LINKフルコン配線作業。

LINKフルコン  独立点火  シーケンシャル噴射  ノックコントロール  ブーストコントロール ファンコントロール  CANラムダ制御

90年代の車から 2020年代の車に生まれ変わります。

これで電スロなら完璧ですね。

964T OS技研 LSD&ツインプレートクラッチ

964T OS技研 スーパーロックLSD取り付け。

こちらも当然 チャレンジSPCのカム角度に変更です。

トラクションの良いポルシェでもスタンダードだとモテギのV字でダメなのでチャレンジSPCのカム角度です。

ターボなのでノーマルも機械式LSDです。

ただプレート枚数なども少ないのでサーキット走行には使えないですね。

同時に、MTマウントも交換。

こちらは、強化ゴム品に交換。

ウレタン品は、価格は安いですが、乗り味が

最悪になるのでサーキット自走派の方にはお勧めしません。

続いて、OS技研 ストリートマスター ツインプレートクラッチ。

カバーの裏側が全て肉抜きされています。

昔は、板ばねが入る部分だけでしたが、この方が組み付けミスがなくて良いですね。

メーカーさんも色々商品を進化させていますね。

MT 合体。

いよいよ積み込みします。