東名 レイテック

最近東名パワードのレイテックというコンピューターを使っています。

これは車種専用のECUです。

ノーマルECUの中身を、WINDOWS上で書き換えを可能にしたものです。

今までは、日産系のノーマルECUを書き換える場合はロムライターや追加基盤などの面倒な改造が必要でしかもMS-DOSでの作業となりますので解析することも大変でした。

REITECの場合は専用ソフトとパソコンがあれば誰でも簡単にセッティングが出来てしまうすぐれものです。

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レイテック

東名の商品ですので日産の車(GT-Rやシルビア)に限られてしまいますがこのECUは本当にすぐれものです。

配線の接続も日産のコンセルト(故障診断)に差し込むだけでECUにアクセスできます。

サブコンピューターとは違い直接本体に書き込む為に通信速度もかなり速いです。

今回はR32 GT-R のタービン交換の車をセッティングしましたが、ECUを注文する段階で現在の仕様を東名のほうに伝えておくとその仕様に近いデータを中に入れてきてくれますのでほぼ1発でエンジンがかかります。

しかもレイテックはエアフロではなく圧力センサーにより燃料制御しますのでGT-Rなどはエアフロレスにすることが可能です。

ライトチューンからフルチューンまで問題なく対応できます。

レイテック 2

価格はソフトを入れても13万円ぐらいです。

これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思います。

通常のROMチューンは7-8万円ぐらいですが自分で仕様変更は出来ません。

仕様変更にはまた別にお金がかかります。

3,4回仕様変更をすることを考えればレイテックのほうが安上がりかな?と思います。

以上はレイテックの長所だと思います。

では欠点は、、、、

1.やはり車種専用の為、その車にしか使えない。

 車を乗り換えればもちろん使用できなくなります。
 (MOTECやFコンは他の車にでも使用可能です。)

2.レイテックにはデーターのパスワード機能がありません。
  どんなに苦労して作ったデーターも簡単にコピーされてしまいます。
  これはプロショップには困り物です。

3.レイテックはRAMにデータを書き込むため車のバッテリーを長く外しておくと中の    データが消えてしまいます。 
  ベースデーターは残るのでエンジンは始動しますが、、
  パソコンからまた書き込めばいいだけですが、、、、

以上が欠点といえば欠点です。

最強のECUであるモーテックと比べれば見劣りしますがその手軽さと価格は魅力的です。

私がもしGT-Rやシルビアに乗っているならば間違いなくレイテックにします。

みなさん試してみては、、、

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