昨日の続きです。
その答えとは、、、、、、
エンジンはオイルによりクリアランスを保ちながら回転します。
クランクや、コンロッド、カムシャフト、、、、、など
駆動する部分には必ずメタルがありオイルにより浮遊しています。
正常なエンジンであればクランクがメタルと接触することはありません。
コンロッドもピストンもすべて他の部分と直接接触はしません。
ただ一つのパーツを除いては、、、、、
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そのパーツとは、、、、、、
そう、、、ピストンリングです。
エンジンのなかで唯一直接シリンダーに接触するパーツがピストンリングです。
ピストンリングのみがあの巨大なパワーを支えているのです。
少し信じられないことですが、、、、、よくあたりのいいエンジンのメタルをみ
る
とほとんど新品と変わらないぐらい綺麗です。
ピストンもそうです。
正常な油圧とノッキングなどの異常燃焼がなければオイルがメタルとの間に油圧
として存在しますので傷つくことはありません。
これが4サイクルエンジンの素晴らしいところです。
エンジンの中でもっとも過酷な条件にさらされるパーツ、、、、、、
それがピストンリングです。
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