ポルシェ930 カレラ  不動車

ポルシェ930  3.2Lカレラです。

とても綺麗な車ですが、、、

3年ほど不動車です。

最近、国産旧車もそうですが、、昔から持っていて動かなくなった車両を

きちんと動かそう、、という流れが車やバイク業界にはあります。

コロナ渦の影響でしょうか?

各方面の旧車関連の加工屋さんなどはかなり忙しいと聞きます。

2030年問題、、、、

これが大きく作用しているようにも思えます。

内燃機エンジンを持つ車は、2030年以降、、大手を振って乗れなくなる。

どのような形で日本政府が動くのか?解りませんが少なくともフランスのパリのように

東京には、内燃機エンジンを積んだ車は乗り入れ禁止になる可能性は、大です。

それならば、、残されたあと9年、、、

思いっきり内燃機エンジンと遊んでみたい。

そう思う人が多いのも当たり前のことだと思います。

内燃機エンジンの基本は、

良い圧縮  良い点火  良い燃料

この3つです。

どれがダメでもエンジンはかかりません。

まずは、、圧縮点検、、、

燃料周りの点検も、、、

燃料ポンプは、回っていますが、インジェクターは動いてない様子です。

あとは、この時代のECUは、、もうかなり古い為、、こちらも点検ですね。

たとえ正常に動いていても、、もう黙って最新フルコン制御という選択が1番良いかとも思います。

30年前のECUと今のフルコン、、、

電卓とパソコンぐらいの違いがありますからね。

いろいろ点検中です。