993カレラ エンジン異音 原因

エンジン異音の993カレラ。

異音の正体は、エンジン内部に。
このエンジン オイル管理が悪い状態が
過去にあったのか?
インテーク側のロッカーアームの先端が
錆びています。
トータル走行距離 6万キロにも満たない車です。
長くエンジンをかけないとこの部分のオイルが流れ落ちブローバイに含まれた水分で錆びが発生します。
でも、ここまで酷いのも珍しいです。
カム山も虫食い状態。
車は、やっぱり動かさないとどんどん悪くなります。
音の原因は、こいつ。
ピストンがヘッドに当たっています。
通常は、ありえないことですが予想通りコンロッドメタルが回ってしまってコンロッドのストローク量が増えたためシリンダーとピストンが当たるという現象です。
コンロッドを分解すると予想通り。
メタルが焼き付いています。
ポルシェの4番シリンダーは、一番オイルポンプから遠い位置。
4番シリンダーのコンロッドメタルが流れるのは、希にありますがドライサンプエンジンのポルシェとしては通常考えにくい事です。
エンジンが壊れるには、色々な場所がありますがクランクはエンジンの心臓部。
だから、エンジンブローとしては1番最悪な場所です。
ポルシェのクランクメタルやコンロッドメタルはオーバーサイズメタルが用意されていますが、オーバーサイズメタルはあくまでも補修用。
オーバーサイズにするという事は、強度面  耐久性  バランス面  全てがマイナスになってしまいます。
サーキットを走らす車としてはまず無理な選択です。
こういう事が、あるから中古車は怖いですね。
オーナーさんと相談しながら修理方法を決めたいと思います。

993 エンジン異音

エンジン異音の993
エンジンオイルを抜くと
嫌な感じのものが、、、、、
ここから先は、降ろして分解しないと解りませんが
私の推理が正しければ結構重症です。
困りましたね。

993 燃料ポンプ不良

993 カレラ改 ターボ

エンジン不動で点検すると
燃料ポンプが焼き付き状態。
これで、3回目。
全然乗らない車なので
2年で200km程度。
タンクの水が原因と思いきや。
燃料タンクゲージがこの状態。
フィルターは、
こんな感じ。
燃料ゲージに着いたサビがフィルターを詰まらせ燃料ポンプを焼きつかせたようです。
ゲージとフィルターは、新品交換
タンクの中も清掃して、ポンプも新品に。
空冷ポルシェは、もう立派な旧車ですので、タンクゲージとタンク内のサビの点検が必要です。
実は、964も含め3台目です。
あまり乗らない人は、要点検です。