930GT 燃料ライン  OSツインプレートクラッチ

930GTの燃料ライン交換。

燃料ライン後ろ側は、全てフィッティングで作成。

ホースもテフロン系を使えばこの先10年は大丈夫です。

エンジンが降りた時にしか出来ないのでこの辺りは、重要です。

フィルターも純正タイプから高圧力タイプに交換。

これでエンジンルームの配管は全てフィッティングで完了です。

ホースバンドがひとつもないのが耐久性と信頼性の証です。

続いてクラッチ

OSのツインプレート  ストリートマスター

ツインプレートですが半クラがあり乗りやすい。

カバーはミディアム。

ミディアムで550psぐらいまでは大丈夫です。

重さは、、、

14K。

因みに今までのATSカーボンクラッチは、、

ディスク部分がカーボンなのでこちらは13Kでした。

MTリンケージブッシュも交換。

燃圧ゲージもメータが見れなくなっていたので交換です。

積み込み準備完了です。

930GT クラッチ交換 構造変更準備

先日サーキットでクラッチが滑った930GT

もう10年以上使っていますから仕方ないですね。

クラッチはATSカーボンクラッチ

今回は、OS技研のストリートマスターツインプレートに交換します。

10年以上エンジン降ろしてないので色々ダメな部分も交換します。

アクセルが全開になって戻らない症状が出ると聞いていたので点検。

MTリンケージのブッシュが砕けていました。

この辺りが原因ですかね。

あとはシフトの入りが悪い。

こちらもリンケージブッシュですね。

割れてはいませんが変形して動きが悪い。

燃料ラインも怪しかったので交換、、、

まずはガソリン抜きから

エンジン側の燃料ラインはエンジン降りていないと交換が大変なので今が交換時期です。

ドライブシャフトブーツも破れているので交換

クラッチ交換が終わったら 2名乗車の構造変更と車検の予定。

こんな状態で本当に車検に通るのか?

でも今の世の中   昔と違い、、中途半端なチューンドカーは生き残れません。

この車が、次の世代へと乗り継がれるように最大限の努力はしたいと思います。

930T 構造変更 ガソリン漏れ修理

930Tの構造変更。

この車両は2名乗車への構造変更。

930T、、、、持ち込み車検だけでも大変ですが構造変更だとさらに大変です。

しかも構造変更は、現ナンバーの管轄の陸運局でなければ受けられません。

これもハードルが高いですね。

フロントブレーキの左右差で不合格。

ブレーキキャリパーOHです。

OHしても、、、、左右差が、、、、

古い車ゆえに色々問題発生です。

燃料ホースも亀裂が見られたので交換です。

930Tで過去に交換履歴がない車両は、多分全車アウトです。

こんな感じになっています。

いつ車両火災になってもおかしく無いです。

しかもエンジン降りてないと交換はかなり厄介ですよ。

この車両は、前側も交換。

なんとか年内に納車出来そうです。