964ターボ 筑波フリー




今日は、964ターボで筑波フリーに行ってきました。
サーキットの朝は、早い。
到着したら、気温はマイナスです。
筑波サーキットのライセンス走行は、1月  2月のみ  4輪だけの枠があります。
今日は、平日で珍しく4輪1日フリー走行です。
この車に乗るのは1年ぶり。
盆栽にしてもしょうがないのでたまには走らせないとね。
タイヤは、ハンコックと050
共に2年落ちですが楽しむには十分です。
アイドラーズスーパーCUPのポルシェ3台
Mさん二人と  O君
筑波来るとほぼ毎回会います。
速い人は、みんな練習してるから速いんです。
遅い人は、練習しないから遅いんです。
どのスポーツも単純です。
今回は、20分を4枠走りました。
ポルシェ964ターボのギヤ比だと筑波は狭すぎです。
050の 295/35ー18をリヤに履くと
エンジンを7200rpm回せば
筑波を2速と3速だけで走れます。
996CUPだと1ヘヤまでに4速入るのに、、、
まるで、本庄サーキット走っているようです。
筑波に特別こだわりは無いので
やっぱりターボは、富士がいいな~~
今年は、鈴鹿にぜひ行ってみたい。
最後は、速い車を追いかけてレースぽく走りました。
ズルズルタイヤでも、1秒台ではずーっと周回出来ます。
やっぱ、この車  
ポテンシャル高いです。

964ターボ 3.6Lエンジンの不思議

昨日もブログ乗せたこの写真。
インテーク側のヘッドボルトは、964時代のボルト。
EX側のボルトは、993以降の全ネジの強化タイプ。
何故だか?分かりませんがこの3.6Lターボには、2種類のヘッドボルトが使われています。
見る限り腰下まで分解された形跡はないのでポルシェでエンジンを組み立てる時にこのように組まれたのか?
謎です。
そしてこれ。
外すとこのタイプ。
ポルシェエンジンを組んだ事がある人なら解りますよね。
そう、このクランクケースは、993のクランクケースです。
そして、この車の車体番号モデルイヤーは、R
R=94年です。
そう、もう993エンジンが組み立てられている中の最後の964ターボ。
写真  手前は、996ターボのクランクケース
奥が993カレラのクランクケース。
クランクケースは、年々強度確保のリブが増え年を追うごとに強化されています。
これらが昨年の991CUPまで使われたポルシェ伝統のGTー1クランクケースです。
ここからは、推測ですが、この964ターボは、日本でほぼ最終オーダーされた964ターボ。
だから、993のエンジン生産ラインに紛れてクランクケースは、993用に新しく設計されたクランクケースを使いヘッドボルトも強化品が使われている?
(それなら全部強化品にしろよ~~と思いますが、、、)
このエンジンちょっと変??
は、良い方向に変だという事ですので
オーナーさんは、心配しないで大丈夫ですよ。
実は、ポルシェってこういう事を良くやります。
昔 964ターボ3.3Lの限定車ターボリミテッド。
ターボリミテッドは、カムバルタイを変更したパワーUPバージョン。
どんなカムが、入っているのか?
楽しみにして中味を開けると
930カレラ 3.2のカムシャフトにオイルポンプとPSが付くように加工されたカムが入っていました。
なーんだ。  全然スペシャルじゃない。
って事が過去にもありました。
ターボIMSAは、さすがにばらした事がありませんが、もしかしたら似たような感じなのかな~
全バラ  終了です。
あとは、測定をして加工へ。
余談ですが、空冷NA最強エンジンを作るなら993のクランクケースを使い
水冷GTー3のクランクとチタンコンロッド
993RSRのピストン
964のロッカーアーム
という風に組み合わせればきっと純正ベースの良いエンジン出来ますね。
それが出来るものGTー1クランクの魅力です。

964 3.6Lターボ エンジン




964ターボ  3.6Lのエンジンは
タペットカバーが独特です。
インテーク側のタペットカバーは、
964カレラ2  用 ゴムのGK
エキゾースト側のタペットカバーは、
964ターボ  3.3Lと同じ930系のパッキンのGK。
それにしても、このシールブラックの塗り方は無いですよね!
ここに塗ってもオイル漏れは止まらないのにな~
GKまでべったりです。
これは、洗浄が大変です。
ロッカーアームは、優秀です。
ただ、このエンジンちょっと変??
この写真で解る人は、ポルシェ通。
さらに、これを見て解る人は、もっとポルシェ通。
このエンジンは、1度もOHされた事がないエンジン。
それがヒント。
と言うことはポルシェがこのエンジンを組んだと言うこと。
ポルシェ964  3.6Lターボ。
ますます、不思議な車だな~