930 89ターボ  クラッチマスター

930ターボ の中でも 89ターボは特別と言われますが

それは、930ターボの中で唯一の5速MTを持つターボ、、、

そして、、89年の1年間しか販売されなかった稀少モデルだからです。

89年は、もう964カレラ4 が販売されていましたから930と964が両方存在する年式です。

89ターボ   、、、

今では、 964RS や 993RS などのモデルと同じぐらいのレアモデルとして 

中古車市場だと、、、、、?000万円 する車も、、、、

ある日突然 クラッチが奥まで行ったまま戻らなくなる。

クラッチマスターシリンダーのシールが抜けた典型的な症状です。

今回は、

クラッチマスターシリンダー  とオペレーチングシリンダー  

クラッチホースという関連パーツ すべて交換です。

930ターボのマスターシリンダーは、ペダルの奥、、、、

室内にあるので マスターシリンダーから漏れたブレーキオイルが室内の床に零れます。

これをそのまま放置すると大変なことになりますね。

ブレーキオイルは、剥離剤レベルで塗装をはがしますので、、、

早いうちの対処が必要です。

3点すべて新品交換です。

完成です。

交換履歴のない車は、 早めの交換がお薦めです。