986ボクスター エンジン

986ボクスター S の エンジン。

そう、、よく言うインタミ問題なんかより100倍ヤバイ奴ですね。

4-6番シリンダー あたりから カタカタと タペット音よりひどい音、、、

サーキット走行の車だけでなく、、普通に街乗りメインの車でも起きるこの持病。

本当は、インタミ問題より、、こちらの方をサービスキャンペーンにすべきですね。

「良く中古車屋さんで見る、、この車両は、インタミ対策済みですので安心して乗れます、、、」

正直、、私、、、インタミがダメになった車両、、今までも見たことない。

でも、こちらの症状の車両は、本当によく見かけます。

まあーー 詳しい話は、このエンジンにあまり興味がないのでこれぐらいにしておきます。

こちら、、ドナー エンジン。

そして、、こちらが移植を受ける車両。

今考えると、、やはり空冷ポルシェは、凄いね。

ベースグレードの車両で有ってもエンジン本体は、ターボやRS と基本構造は、同じ。

930カレラや 964カレラでも

レーシングエンジンをストリートようにモデファイしたエンジンだったのでこんなことは起きなかった。

水冷になって、GT-3 ターボ  GT-2  以外はまったく別物のエンジンとなった。

昔から言ってきましたが水冷買うなら GT-3 ターボ  GT-2 以外買うな、、、

まあー 今更ですが、、、、

マルティニRSR  エンジン作成。

マルティニRSR  エンジン作成

まずは、洗浄から、、、

エンジン組みは、下準備が8割ですね。

ぼちぼち進めています。

964GTは 、アンチラグと オートブリッピング  完成。

折角の電スロですから

この際だから、、ローンチコントロール もやってみましょうかね。

サーキットでテストしたいですが暑くて無理ですね。

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本当に嫌なことが多い世の中ですね。

政治の事はよくわかりませんが、、、、

ご冥福をお祈りいたします。

時を戻そう、、、、あの頃に

毎日、暑い日々が続きますが、

何とかやっています。

こちらは、お客さんのFD3S。

まあーーバリバリのサーキット仕様です。

今回は、夏に向けてのクーラント交換とその他諸々、、、、

クーラント交換するのにフロントバンパー脱着、、、、

人が乗っても大丈夫なアンダーパネルですので 当然外すのも大変です。

クーラント交換

AIMダッシュメーター

アンダーパネルに入ったサーキットの砂利を取り除いています。

これでOKです。

続いて、、、時が止まった、、ままのこの車。

そう、、、ウチの 930マルティニRSR。

やっと止まっていた、、時計が動き始めます。

まずは、、エンジンを、、、、

M64 エンジンの 3.6Lターボ、、、、か?   3.8L ターボ  か?

いずれにしろ、 カレラRSRターボとして 復活します。

リヤウィンドウには、、懐かしいステッカーが、、、、

最後にモテギを走ったのが2012年。

もう、、10年前です。

あの頃の仲間は、、赤いちゃんちゃんこを着る年代になりました。

もう一度、、あの頃に時を戻そうと思います。

今度は、本気の マルティニRSRターボ として、、、、