964ターボ 996CUP クレスタ

964ターボ、、、、

マフラー完成。

元々付いていたものをタービンに合わせました。

オイルタンク。

こちらもワンオフ作成。

燃料配管。

来週からインタークーラー作成です。

964ターボリミテッド。

フロントショックからオイル漏れ。

こちらは、ショック交換します。

スピリットの街乗りスペシャルで作成します。

日曜日のアイドラーズに向けクレスタのメンテ。

ブレーキパッドが無い、、、、、

筑波 のレース 富士 そして先日の鈴鹿、、、、

それにしても減りが早い。

車重1450Kだと仕方ないですね。

日曜日は、天気も微妙です。

雨だとドリフトで遊びますかね。

そしてうちの996cup

新たなオーナーが見つかりました。

これから色々納車準備していきます。

LINKフルコンで街乗りも乗り易くします。

もちろん、基本はサーキットです。

ウチのお客さんが新オーナーなので今後もウチでメンテナンスしていきます。

3.8Lピストンシリンダーもあるし

その気になればCUPターボというのも有りですね。

今後が楽しみです。

日曜日は、時間のある方は筑波サーキットへ。

アイドラーズ筑波最終戦です。

それでは、、、、

964 ターボ タービンレイアウト

964ターボのタービンレイアウト

今回使うタービンがボルグワーナーのS300

空冷ターボの場合冷却用の水が回せないので使えるタービン限られます。

ボールベアリング系のタービンは、全て🆖

選択枠は、少ないですね。

その中でも現状では1番コスパが高いのがボルグワーナーですかね。

タービンレイアウトを決めてエキマニ作成。

今回は元々付いていたタコ足を使います。

S300大きさ的にはTD78 88と遜色ない大きさです。

どんな感じか? 楽しみですね。

バンパーもタービン用に加工です。

エンド部分をくり抜いて冷却します。

これをやらないとバンパーが熱で溶けます。

来週は、筑波でアイドラーズのレースですのでレース準備も始めています。

リベット号。

フージャータイヤの315

これでスーパーCUP を戦います。

私は、クレスタでリベット号のお古のフージャーを履いてGTファイタークラスに参戦します。

お互い雨が降ったら終了のタイヤですね。

台風来るなーーーーーー

それではまた。

鈴鹿サーキット

チャレンジレーシングは

8/19から 22日までお休みです。

その休みを利用して

鈴鹿サーキットへ。

もともと茂木のライセンスを持っているので

鈴鹿の走行は、共有講習を受ければ走れます。

30分程度の簡単な講習。

ならば鈴鹿へ、、、、

私 京都生まれの京都育ち。

20代の頃に、AE86でN1レースを始めました。

でもその頃の86レースは、富士のホモロゲが切れた86が関西のTIサーキット

現 岡山国際サーキットで86チャレンジCUPとして始まりました。

本当は鈴鹿を走りたかった。

でもその頃の鈴鹿は、86はN2レース

N1は、シビック主体でした。

だから、京都生まれで関西育ちですが

鈴鹿サーキットとはまるっきり縁がなかった。

1番走りたかった鈴鹿と今まで縁がなかった。

セナの最後を観戦した鈴鹿、、、、、

でも今までメカニックとしては何回も行きましたが自分で走る事はなかった。

大袈裟ですが夢の実現。

20代で見た夢が50代で叶うとは、、、

長かったな-----この30年。

今回の鈴鹿は、メインパドックが週末 行われる鈴鹿10時間レースの搬入の為使えないので

メインはこんな感じ、、、、

メインパドックは、すでに10時間の車両がスタンバイ、、、、外国人ばっかり。

なので

西パドックスタートのフルコース走行です。

これは鈴鹿だとかなり珍しいみたいです。

本当はポルシェで走りたかったのですが今回はクレスタで様子見です。

鈴鹿は、茂木と違い、、、、

走行日によってプロドライバーがアドバイザーという形で参加者をサポートしてくれるみたいです。

今回は、 福山さん

無料で色々アドバイスしてくれます。

でも、よく聞くとこれはお客さんが事故を起こさない為のアドバイスらしいです。

鈴鹿は、世界屈指の高速サーキット。

F1が開催されるサーキットでもイタリヤのモンツァの次に高速サーキット。

モンツァってあの長靴みたいなサーキットね。

鈴鹿と比べてコーナー数は半分以下のサーキット。

そう考えると鈴鹿がいかに高速サーキットなのか解りますね。

高速サーキットゆえ 事故が絶えないらしいです。

茂木や富士と比べてもエスケープが少ない鈴鹿。

事故イコール全損のパターンです。

だから福山さんのような講習人が1日 5走行以上ある日の走行日には、必ず当番制で常駐するようです。

他3名は 田中哲也さん 安田裕信 さん 佐藤 宏哉さん という全員 GTドライバーです。

福山さん

話してみると すごく気さくな方で

色々 話させていただきました。

今回の目標は、

タイヤは、050が富士で山がほぼなくなったので

まだ山がある4年落ちのハンコックSタイヤ

タイヤは違いますが、同じような気温で富士で1秒台が出ているので

計算上 33秒 目標。

それを福山さんに伝えると、、、、、

初めてなんだからまずは40秒切りましょう。と

言われました。

確かにそうですね。、、、、

実際に走行してみると

鈴鹿サーキット、、、、、

今までのどのサーキットより難しいです。

ゲームのグランツーリスモだと私、、、、

鈴鹿サーキット 大得意なのですが

現実に走る鈴鹿は、ゲームやシュミレーターとははまるで違う世界です。

さすがF1ドライバーが恋い焦がれるサーキットですね。

正直こんなに高低差があるサーキットだと思わなかった。

走ってみてびっくりですね。

走行結果は、2分35秒、、、、

目標まで2秒足りませんでした。

いい訳は、ブーストコントロールの調子が悪くブーストが1Kしかかかりませんでした。

メンテナンス不足ですね。

福山さんには、初めて走って

あまり速く走られると僕らの仕事がなくなりますから、、、、

是非 何度も通ってコース ラインどりを覚えてください、、、と言われました。

確かに1回や2回じゃとても攻略出来ないサーキットです。

クレスタのギヤ比だと2速に落とすのは。

デグナーの2個目とヘアピン

そしてシケイン の3箇所だけ。

今は日立オートモティブシステムシケインと言うみたいです。

私たちの時代だとカシオトライアングルでしたね。

とにかく5.8kmもある長いコースで2速は3箇所のみ、、、

まさに世界屈指の高速サーキットです。

特に難しいのはダンロップコーナーとヘアピンからスプーンに向かう200R

ブラインドで先が見えない高速コーナー

ここゲームのグランツーリスモで996GTー3だと全開で行けるのですが、、、、

現実は、、、

ハーフアクセルでないと無理ですね。

鈴鹿サーキットは、最高に楽しく最高に難しいサーキットでした。

もしサーキット走行をされている上級者の方で車のセットupも出来ている方は是非走ってみて下さい。

今まで気付かなかった発見がいっぱいあります。

(サーキット初心者の方は、正直お勧めしません。)

すっかり鈴鹿サーキットの虜になってしまいました。

クレスタで鈴鹿 2分30秒切りたい、、、、

新たな目標が出来ました。

これは通うしかないですね。

宿泊先 のホテルには

鈴鹿10時間に参戦するグッドスマイルレーシングの方々がいっぱい宿泊されてました。

日本代表として 10時間頑張ってもらいたいですね。

また、、、来るぞ 鈴鹿、、、、

良い休みになりました。