964ターボ チャレンジ号の仕様変更。
フロントにヘルパーSPを、、、、
特別ヘルパーが必要な訳ではないのですが
こうしないと車高が下がらなくなったので仕方なく。
ちょっとした裏ワザで
これフロント265 入ります。
295も入ります。 😁
これで戦闘力upです。
こちらは、964ターボリミテッド。
フロントのバネ変更。
これで乗り心地もよく変な異音はなくなりました。
ポルシェのチューニング及びメンテナンス専門店
964ターボ チャレンジ号の仕様変更。
フロントにヘルパーSPを、、、、
特別ヘルパーが必要な訳ではないのですが
こうしないと車高が下がらなくなったので仕方なく。
ちょっとした裏ワザで
これフロント265 入ります。
295も入ります。 😁
これで戦闘力upです。
こちらは、964ターボリミテッド。
フロントのバネ変更。
これで乗り心地もよく変な異音はなくなりました。
ポルシェ964ターボ
サスペンション交換。
スピリットの車高調です。
ウチのデモ車 の964ターボ にも使っています。
ウチで注文する場合
いわゆる吊るしというものはなく
1本1本 仕様を決めての受注生産です。
今回は、街乗りと高速走行メインで乗りごごち重視ですが高速道路での高速スラロームも危なげなくこなせる仕様。
こういった細かい仕様用途にも柔軟に対応してくれます。
今回は、もともと付いていたクワンタムからの変更です。
スピリットの車高調は細かいところに気を使っているところが◎です。
これ ショックの全長調整部分を止めるネジ部分ですが、テーパー形状なっています。
これによりサーキット走行などでも緩みません。
ポルシェは特に右側が緩みやすいです。
サーキットを走るとほとんどのメーカーのショックはこの部分が緩む事があります。
緩むとハブガタと同じ症状が出てブレーキキングでジャダーが出ます。
でも、ウチのデモカーどのサーキットを走っても今まで緩んだ事が1度もありません。
こういう細かい部分に気を使えるメーカーってあまりないです。
後は、フロントのコイルスプリングの上の皿にローラーベアリングが入っているのでステアリングを切っても綺麗にショックとバネが動きます。
こういう部分も他のメーカーが単純にピロアッパーのピロボールの回転だけで支えていますが一手間加わるだけで全然動きが違います。
ショック部分のはめしろを確認して装着。
これも重要。
後は、アライメントを取って終了です。
これでT88ビックパワーを支えられる
乗り心地もよくいい感じのショックになりました。
これうちの工場の隣の神社 の桜。
満開ですねー。
89 930ターボ 足回り作成。
930のノーマルショックは、倒立式のビルシュタインです。(中にはコニもありますが、、、)
このショック倒立なので下の部分をピン止めするだけの作りです。
でもそれだけじゃショックのスラスト方向のガタが出てしまいます。
それを抑える為にシェルケースの中にB/Gメタルが入っています。
こいつがそうです。
パーツ単品としては売っていません。
品番で追いかければ見つかるかも?、、、です。
今回は、セルケースもショート加工するのでこのメタルの位置も変えてやらなければなりません。
これをやらないとハブガタのようなガタが出てしまうからです。
プレスで抜いたものを短くしたケースに挿入。
そして車両に仮組して伸び側のストロークを決めます。
試しにノーマル状態をそのままつけるとバネがこんなに遊びます。
ジャッキUPしたときにこれぐらいの位置が理想です。
今回は、指2本分ぐらい。
めっちゃショートストロークですが、これぐらいがサーキットを走る車だと当たり前です。
ちなみにノーマルは、こぶし1個以上入ります。
リヤもこんな感じになるようにショックをショート加工します。
この車は、サーキットスペシャルではなく当然街乗りもするので最終的には、指3本分ぐらいにしました。
あとは、ショックのオイルシールが付く部分を少し旋盤加工して終了です。