957 カイエンターボ  車検

957カイエンターボの車検です。

悪くないですが、次期的に バッテリーを新品交換。

カイエンのバッテリーは、 でかいです。

重くて取り外すのも大変。

搭載位置は、助手席の下となります。  左ハンドルの場合は、運転席の下です。

高性能ブラスターバッテリーに交換です。

エアコンフルターも交換

かなり汚れていますね。

ブレーキローターは、そこそこ減りがありますが、年間走行距離を考えて今回は、見送りです。

エンジンオイル オイルエレメント ブレーキオイル交換。

メンテナンス記録をリセットして 完了です。

この年式でもすでにテスターがないと何もできない感じですね。

996GT-3 エンジン6  964GTセッティング。

996GT-3 エンジン

ピストン組み込み。

水冷GT-1クランクエンジンは、シリンダーライナーがニカジルメッキ。

空冷ポルシェと違い組み込み難度は、、、かなり高いエンジンです。

SST無くして、、、まともに組むことが出来ないエンジンだと言えますね。

シリンダーライナー装着。

エンジンを設計するエンジニアは当然 組み込み分解ができるエンジンを作る必要があります。

昔のレーシングカーのようにシリンダーヘッドとブロックを溶接して二度と分解出来ないエンジン設計は、市販車には、ありえませんから、、、

ポルシェの水冷GT-1クランクエンジンを見るたびによくこんな複雑なエンジンを設計したと思いますね。

組み込みにかかる時間も空冷の3倍、、、難易度はさらに倍ですかね。

エンジンの構造を理解していないと組めないエンジンですね。

ヘッド部分完成。

ここまで完成。

連休中は、ウチの電子スロットルターボのセッティング。

いろいろな部分を見直して組みなおしたので全然違う車に、、、

パワー測定で ブースト1Kでもローラーが

滑り、、終了。

この時点で561PS

本当は、ブースト1.5Kまでやりたかったのですがこの時点で終了です。

あとは、実走でと思ったのですが、、こちらも無理、、、、

続きはサーキットでやります。

電スロターボ、、、、めっちゃいいです。

これを味わうと、、もうこれしかないかな?  と思いますね。

アンチラグと オートクリッピングは、まだまだ、、妄想中です。

一度にやることが多すぎて頭がパニックですね。

987 ケイマン  エンジン不動

987ケイマンのエンジン不動車

通勤の時に エンジンをかけてステアリングを切った瞬間エンジン不動に、、、なったようです。

それ以降エンジン掛からず、、

テスター診断だと ECU関連のエラーは無しです。

診断テスターは、物が完全に壊れない限り、、エラーは出しません。

この辺りの判断が難しいですね。

ライブデーターを見て自分で探すしかありません。

症状としてはエンジンをかけてアクセルを踏み込むと数秒間は、エンジンが吹けますが

その後 アイドリングしない。

1番怪しい エアフロの交換です。

ケイマンは、ミッドシップというレイアウトなのでエアフロ交換も大変です。

ほとんど知恵の輪状態です。

交換終了で無事エンジン始動でアイドリングもするようになりました。

無事休み前に納車出来ました。

5/3日 から 5/5日まで お休みします。

よろしくお願いします。