Mさん 964ターボ  続き

964ターボの続き、、

インタークーラーを仮付けして配線とブローバイホース アイドルコントロールバルブのホースなどを作成。

ブローバイホースは最近は、シリコン系がお気に入りです。

続いてLINKの設定とファームウェア アップデート。

あとはコイルやインジェクターの作動確認ですが。

少し、、不具合が、、、、、

ここまでくれば楽勝のはずが、、、少しハマリ中です。

ギリギリでした。

タービンの点検で預かっていた964ターボ.

アクセルを踏むと少し違和感が、、、

点検してみると、、、

アクセルワイヤーが、、、

繋がっているのは、、、わずか1本のワイヤー

ギリギリでした。

よく切れませんでしたね。

1本のワイヤーでもなかなか人間の足では切れませんが、、、

さすがに怖いですね。

現代の車は、アクセルワイヤー自体がありません。 軽自動車のバンですらフライバイワイヤーです。

ポルシェも996後期から電スロに、、、

電スロになって早 20年余り、、、、

そろそろこちらの不具合も出てきそうですね。

アナログのワイヤーと違い目に見えない電スロ、、、、

こちらの方が意外に厄介かもしれませんね。

新品ワイヤーは、ワイヤーの外側もスリーブが入っています。

一度も点検したことがない方は、、、要点検です。

Mさん 964ターボ  エンジン載せ

964ターボ エンジン載せ

無事  エンジン搭載。

燃料配管なども新規で作成です。

燃料ポンプを動かして確認しているとなんか?音が変??

ポンプのカバーを外すと、、、ホースがとんでもないことに、、、

964ターボ純正とは違うポンプが無理やり付いていてしかも折れ曲がっています。

燃料を抜くと  、、錆びだらけ、、、

これで今までよく動いていたものです。

燃料ポンプへの通路がほぼありません。

今回、、確認しておいてよかったです。

折角作ったエンジンもエンジンブローさせるところでしたね。

燃料ポンプ、、、タンクフィルター 燃料ホース タンクゲージ、、すべて交換です。

燃料ポンプは、ボッシュの大容量に交換します。

ある程度予想は、していましたが、、、想定外のことが続きます。

964ターボも立派な旧車ですのでいままでいろいろなところでメンテナンスされてきたから仕方ないですね。

いろいろな意味で一度リセットすることが必要ですね。