CARBOY

昔、大好きだった雑誌に、CARBOYという本があります。

今は、あまり見なくなったのですが、先日久しぶりに見ました。

付録として昔の記事が多数紹介されていて、見ていてなんだか懐かしくなりました。

昔は、CARBOY派とオプション派に車好きは分かれました。

私は、CARBOY派のほうでした、、、、


ドリフトを最初に流行らせたのもCARBOYのドリコンと呼ばれるイベントでした。

友人が参加していたので筑波まで応援に行ったことがあります。

ドリフトばかりでなく最高速やゼロヨン、、、、

日本のチューニングが1番熱かった頃だったと思います。

その頃の仲間でいまだに車に乗っている人も何人かいます。

その中でプロになった人間ももちろんいます。(有名ドライバーです。)

そして、車から降りた人間もたくさんいます。

最近あるレースに参加していると、昔見たことがある人がレースに参加していました。

その昔、首都高最速とまでいわれた人です。

その方が、未だにレースという世界で車を運転している姿に少し感動しました。

そして、凄く懐かしくなりました。

いつまでも車好きは、車好き、、、、

走るのに年齢は関係ないんだなーとつくづく思いました。

仕事から帰ると1度仮眠をして、夜中の12時に起き、、、それから朝まで走りに行った、、、、
そんな生活をずーっと続けていた頃がありました。

ただ、速くなりたかった!   一緒に走っている仲間よりも、、より速くなりたかった!

そして、何よりも車が好きだった、、、、

そして、その中でたくさんの仲間と出会い、多くのノウハウや技術を教えてもらったような気がします。

今、、サーキットの年齢層は、非常に高いです。

それは、若い人が育っていないからだと思います。

チューナーの年齢層も高いです。

ゴルフや野球、がハニカミ王子と呼ばれるニュージェネレーションで盛り上がる一方で
車業界でも新しい風を吹き込むスターが必要なのかもしれません。

F1のハミルトンを目指すジェダイのスターの誕生にでひ期待したいものです。