AMGの新しいエンジンは凄いらしい。
6.3L のV8 DOHC 、、、しかもNAで 514PS、、、
やっとAMGも本気になったのか、、、そんな感じがするエンジンの登場です。
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NAで500PSを出すのとスーパーチャージャーやターボで500PSを出すのとは全然考え方が違います。
ターボなどの加給器は意外なほど簡単にパワーは出るものです。
しっかりとしたエンジン強度さえあれば無理やりエンジンに空気を押し込むことが出来る加給器はツインカムだろうがシングルカムだろうがパワーは出せます。
日産のL形や空冷ポルシェがいい例です。
共に古臭い2バルブエンジンですが究極の仕様だと600PSや700PSはでます。
まさに、湾岸ミッドナイトのブラックバードや悪魔のZは可能な範囲だと思います。
しかし、ベースがNAとなると話は全然違います。
NAで500PS以上となるとそれなりの排気量と高回転に対応するエンジンでないと無理な話です。
ドイツ車のNAの最高峰はやはりBMWでしょう。
そのポート形状の素晴らしさと何よりNAにこだわり続ける姿勢は、素晴らしいと思います。
それに真っ向勝負のベンツの今回のエンジンは本当に面白いと思います。
何よりブロックが500E以来のクローズドデッキになった、、、、
これが本気の証でしょう。
従来のオープンデッキを止めやっとクローズドデッキに戻ってきた。
500EのM119形エンジンから10数年たちやっと同じ形のクローズドのツインカムエンジン、、、、
やはり最終的にたどり着くのは、名機といわれた500Eの本当の意味の後継エンジンなのだと思います。
シングルカム3バルブからツインカム4バルブへ、、、、
やっと待望のエンジンの登場に今からワクワクします。
そういえばもうひとつ気になるエンジンがあります。
それはBMWの直6のツインターボエンジンです。
こちらも時代に逆らう形のエンジンです。
BMの素晴らしい直6にツインターボです。
直6にツインターボの愛称のよさはGT-RのRB26DETTでおなじみです。
今の時代にこんなエンジンを出すBMWは凄く素敵だと思います。
それに比べ日本のエンジンは情けないなーと思います。
くだらない自主規制をやめて本当のスポーツカーをでひ作って欲しいものです。