996GTー3&996CUP

今日は、996GTー3の納車。

車検その他諸々の作業がやっと終了しました。
そして、996CUPも
LINKフルコンにして久々試乗。
CUPは、ナンバー付きなので街乗り出来ます。
GTー3といろいろ乗り比べてみました。
足回りは、共に純正ショックをエナペタルで調整式に変更しています。
もちろん、ストロークは、GTー3とCUPでは違います。
バネレートも当然違います。
乗り比べるとロードカーとレーシングカーの違いはあるけど、
根本的な部分は同じかなぁ~と思えます。
メーターを外してLINK用の車速センサーを取ってます。
ついでに今までの手動だった電動ファンもLINKで制御。
いい感じになってきましたよ。
そして、M5用のXTREMも届いた。
今回からパッケージのデザインが、変わりました。

996GTー3

車検とその他修理でお預かりの996GTー3。

GTー3も前期モデルだともう15年選手
いろんなところが駄目になります。
これイグニッションコイル。
見た目でもう駄目ですね。
全て交換。
アイドルコントロールバルブ。
定番のエアマスセンサー。
こちらは、ポルシェだけでなくベンツやBMWなどドイツ車の定番パーツ。
症状が出ていなくても2-4年周期で交換が必要です。
後は、O2センサー。
これも駄目になります。
この際、気になる部分は全て交換です。
車を調子良く維持する為にはそれなりのコストは、必要です。

996 GTー3 足回り完成

996GTー3の  足回り完成。

ノーマルのビルシュタインベースで
調整式に変更。
前後 12段調整式です。
このサスペンションのいいところは
サーキット仕様のハイバネレートでも
普段乗りの乗り心地が悪くならない。
このGTー3
F  14k   R17k
964までのポルシェならこのバネレートでは、普段乗りは、相当きついです。
でも、GTー3とこのサスペンションの場合、まったく問題なし。
ちなみに、私のcupはこれよりもハイバネレートのF22K   R24K。
これでも、街乗りOKです。
ブレーキホースもステンメッシュに交換。
キャリパーもOHと色塗りです。

996GTー3  は、
やっぱりベストバランスな
ポルシェだと思いまね。