色々やってます

930ターボのLINKフルコン
色々試しています。
今回は、ツインプレートクラッチなので
60山タイプ。
ノーマルのセンサーは、
ディスビ内蔵のこのタイプ。
このタイプだと 930ターボはいいが
964ターボだと問題ありそうです。
964ターボエンジンの下処理。
996cup  MT  OH
cupのMTは、いつ見てもよく出来てます。
普通のGTー3とは、ギヤ比だけではなく
色々な部分が違います。
こちらは、964カレラのファンハブ交換。
ベルトも新品にして
完了です。

964カレラ2 3.8L 6スロ ダイナパック




今日は、仕事です。
会社にはいませんが仕事です。
964カレラ  のダイナパックセッティングです。
今までかなりの安全マージンを取って走らせていましたが今回は、ダイナパックで本格的に煮詰めます。
ダイナパックは、今回もリードさんでお借りしました。
流石にポルシェのNAエンジンは、ロータリーよりもうるさいらしくかなりの大きめのサイレンサーを装着。
これでも最後には、お巡りさんが登場しました。
たぶんCUPカーだとアウトですねー。
ターボフェンダーの為  
超ワイドトレットスペーサーを着けて
やっとフェンダーに当たらないレベルです。
安全マージンの現状のデータでとりあえずパワー計測。
273ps   補正係数1.0なので
シャーシだと  308psぐらい。
まー悪くない数値ですが
ここから限界すれすれまで追い込みます。
空冷ポルシェは2バルブエンジン。
シングルカム
2バルブNAエンジンのリッター馬力の限界が
リッター80馬力と言われています。
ツインカム4バルブNAエンジンの様にリッター100は、まず無理です。
これは、燃料にガソリンを使った場合の限界数値です。
この 964は、3.8L  6スロ  フルチューン
LINKフルコン シーケンシャル噴射 ダイレクト点火です。
3.8Lの2バルブNAエンジンの場合
3800×0.8=  304PS
これが、理論上の限界数値です。
メーカースペシャルモデルの
964RS  3.8Lも   993RS  3.8Lも共に
メーカー公表馬力は、300psです。
世の中には、理論上の限界を超えた嘘800PSがいっぱいいるという事です。(笑)
結果。
305ps   ほぼぴったりの数値です。
シャーシだと  345ps相当。
車重 1100k台の車なので必要十分なパワーだと思います。
これで筑波のバックストレート
190km出ればなーと思います。
ちなみに、996cupで 筑波のバックストレート 190kmです。
後は、きちんと乗りこなせれば
かなりのタイムが期待できます。
頑張ってもらいましょう。

964カレラ2 ターボキャリパー

964カレラ2

2年ほど前にエンジンOHとフルコン作業をした車です。
今回は、最終目標であるターボ化へ向けてまずはブレーキを強化。
964ターボ  3.6Lのターボキャリパー
通称  赤キャリです。
ローターの触れを確認。
5/100 振ってると残念な感じですが
この車は、2/100  なので優秀です。
赤キャリ   かっこいいですねー。
足もSPRITの車高調に交換済みです。
ECUはEMSフルコンです。
ターボ化への準備が、着々と進んでいます。