89 930ターボ ④

motecに変わるECUとして
LINK  ECUが来ました。
LINKのSTORM  です。
空冷ポルシェで使うならこれで十分なスペックです。
後々の同時点火  独立点火   IJのシーケンシャル噴射  点火ノックコントロールなどなど  必要十分な機能が満載です。
設置も完了して配線の作製です。
最近はテプラを使っています。
ワイヤーは耐熱難燃シールド線です。
普通のシールド線と比べ
細いのでワイヤリングもコンパクトに出来ます。
あとは、燃料配管を作成すれば
エンジンが載せられます。

89 930ターボ ③

89   930ターボ  
エンジン周りのハーネスを少し作り変え。
Kジェトロ関係のハーネスを撤去。
motecとMSDの取り付けですが
古いM4の為  嫌な予感がして電源を通して確認すると、、、、
バージョン4.6??
っていつの時代よ。
設置までしましたが
後々の事を考えてLINKのstormへ交換する事にしました。
motec  M4は、動かせるPCがうちにも1台しかありません。
今時、DOS画面を動かせるのはOSで言えばwin  XPまでです。
クラッチは、ATSのツインプレート
60山切り欠き付きですので
純正のディスビからのトリガーではなくこちらにセンサーを付けて使います。
MTのセンサーの付く位置をカットして取り付けます。
これでLINK フルコンで独立コイルの同時点火まで可能になります。
今回は、ディスビ点火です。
レリーズの細かいパーツも新品交換です。
エンジン搭載準備完了ですが、
LINKのワイヤリングや燃料ホースなどの細かい部分が完成したら載せます。
この車のパーツがこんなに、、、
まだまだ、先は長いです。

89 930ターボ ②




89年式   930ターボ
オールペンした車は、見えないところがパテ粉だらけ。
まずは、パテ粉を綺麗にするところから。
この白いの全部パテ粉ね。
こんな感じにとりあえず掃除。
これだけのパーツがあるので何から手をつけるか?
まずは、エンジンとMTを組み付けたいのでLSDの取り付け。
89ターボのMTのメインシャフトは、964カレラ2などと同じ太さです。
この部分が強化されるのは某雑誌では996GTー3からと書かれていますが本当は、964ターボからです。
LSDは、OS技研のスーパーロック。
オイルシール類は、全て交換です。
MT本体は、完成。
まだまだ、やる事がいっぱいです。