ポルシェ964 ターボ 3.6L エンジンOH 4




964ターボ  3.6L。
クランクケースのバリ取りとヘッドボルト部分のタップがけ。
ヘッドも加工から上がってきたので
組み付け準備です。
メタルジャーナル部分をラッピング。
パーツ洗浄。
エンジンOHの中で1番時間がかかる部分です。
ロッカーアームと
 メタルは、WPC加工。
コンロッドボルトは、arp強化ボルト。
明日から早めの夏休みに入ります。
8月8日から  13日まで 休みます。
よろしくお願いします。

Kさん 964ターボ エンジンOH 4




ヘッドボルトが折れてる2番シリンダー。
幸いGKの抜けもなく大丈夫でした。
とりあえず、順調に分解。
ポルシェのエンジンOHで重要なところは
やはりピストンシリンダーが再使用出来るか?どうか?です。
これにより、OHにかかるコストがまるで違います。
ちなみに純正ピストンシリンダーは、
1気筒で約12万円。
しかも、サイズによりグラムと高さ管理されているので同じものがあるかどうかは解りません。
エンジン全バラです。
少しクランクメタルの当たりがきつそうです。
あとは、問題なしかなーー。

Kさん 964ターボ エンジンOH 3

定番のEXのナットは、サビサビですは、なんとか緩みました。
さーて、プラグを外そうか?
と思うと、、、、
ヘッドボルトが、、、、、
出てきました。
本当に多いヘッドボルト折れ。
一度もOHされたことがない964Tの場合
ほぼ30%は、折れています。
OHされた車であっても折れた部分のヘッドボルトしか変えていない車がほとんどです。
こういう車の場合、違う部分が簡単に折れます。
これが折れた2番シリンダー部分です。
中身が心配です。