964T ワイドボディ  ファンハブから 日産クラセン

964T ワイドボディ

空冷ファンの取り付けと ファンハブ交換。

ファンハブは、新品交換。

空冷エンジンは、絵になるね。

続いて、、、 日産のクラセン。

この車は、もともと日産のクラセンが付いていたのでそれを使うことに、、、

でも、、そのままで使うには問題があるのでプレート交換。

中身を分解。

日産のクラセンには、もともと 1度刻みのプレートが付いています。

現在のフルコンを使用する場合この細かすぎる信号が邪魔になります。

7000prm回って 正確に1度信号を読めるか?  という話。

間違いなく読めませんし、、、こんな細かい信号は、要りません。

この細かすぎるプレートが原因でGT-Rなんかよくエンジンブローしていますね。

7000prm回った時に 点火時期が10度、、ずれたら、、、

考えただけでも恐ろしいですね。

LINKのプレートに交換。

こちらは、24山  、、、ちょうどいいですね。

6気筒なので当然6で割れる数字でなければなりません。

本当は、フライホイールから取るのですがこの車両は、Kジェトロ仕様のフライホイールなので

3山しかないフライホイールなので交換が必要。

(通常のカレラ系は、60山です。)

だから今回は、この日産クラセンを使います。

このタイプのクラセン 分解が超めんどくさいです。

位置確認をして取り付け。

別にどの位置で付けてもフルコンで調整すればエンジン掛かりますがある程度位置が分かった方がエンジン始動も楽ですね。

ここからは、時間も手間もかかる作業ばかりです。

またUPします。