996GT-3 エンジン始動。

久々のブログです。

忙しすぎて、、なかなか書けません。

996GT-3エンジンの続き

今回ヒートエクスチャンジャーは、 997用を使用。

こちらの方が996より容量がありパーツ屋さん情報だとよく冷えるようです。

ほぼボルトオンで取り付け可能です。

インジェクターは、 洗浄、OHしました。

これも重要ですね。

そして以前怪しかったスロポジも交換。

エンジン降りてないと、、交換大変ですから今のうちに、、、

エンジン本体完成。

空冷エンジンの様な 華やかさはありませんが 存在感と機能美は、流石にポルシェのエンジンです。

エンジンインシュレーターもボロボロなので交換です。

エンジン載せ。

水冷GT-3エンジンは、 下から眺めるのがおすすめ。

めっちゃかっこいい、、レーシングエンジンです。

クーラントのエア抜きをして完了。

今回エンジン付近で使用している水回りのホース類はすべて交換。

これだけの数となります。

オーナーさんに渡す前に初期なじみ用の慣らしの旅に出ます。

996GT-3も もう22年前の車両となります。

これからエンジン類のOHが必要な車が増えてきますね。

それではまた、、、

996GT-3 エンジン 7

996GT-3 エンジン ヘッド組み込み。

シートカットと バルブガイド入れ替え。

バルブガイドは、熱引きのいい ベリリュームで作成。

すり合わせをして組み込み。

バルブコッターは、新品交換です。

ヘッド完成です。

続いてカムシャフトパーツなどを洗浄。

エンジンパーツは、錆びが怖いので組み付ける前に洗浄します。

ブロックとヘッド組み込みです。

メタルG/Kを入れてヘッド組み込み。

規定トルクで締め付け。

角度締めなのでデジタルトルクレンチは、必修ですね。

カムハウジングを着けてカム装着ですが、

ラッシュアジャスターと 可変カムパーツは経年劣化を考え無条件交換です。

ただ、このパーツ すごく可愛くない価格です。

これだけで新車の軽自動車が買えます。

ポルシェのレーシングパーツは、ディラー経由ではなくモータースポーツ経由となります。

GT-3などのスポーツモデルは、レーシングパーツを多く使っているので納期も価格もびっくりする金額となります。

レーシングパーツってその車が現役でレースを走っているときはすごく良心的な価格ですが、

現役を退いて年数が経つと当然高くなります。

バルタイを取って終了です。

水冷エンジンは、オイルリターンチューブがないので左右のカムシャフトに付くオイルポンプでオイルを回収します。

オイルポンプもOHです。

エンジン本体完成です。

996GT-3 エンジン6  964GTセッティング。

996GT-3 エンジン

ピストン組み込み。

水冷GT-1クランクエンジンは、シリンダーライナーがニカジルメッキ。

空冷ポルシェと違い組み込み難度は、、、かなり高いエンジンです。

SST無くして、、、まともに組むことが出来ないエンジンだと言えますね。

シリンダーライナー装着。

エンジンを設計するエンジニアは当然 組み込み分解ができるエンジンを作る必要があります。

昔のレーシングカーのようにシリンダーヘッドとブロックを溶接して二度と分解出来ないエンジン設計は、市販車には、ありえませんから、、、

ポルシェの水冷GT-1クランクエンジンを見るたびによくこんな複雑なエンジンを設計したと思いますね。

組み込みにかかる時間も空冷の3倍、、、難易度はさらに倍ですかね。

エンジンの構造を理解していないと組めないエンジンですね。

ヘッド部分完成。

ここまで完成。

連休中は、ウチの電子スロットルターボのセッティング。

いろいろな部分を見直して組みなおしたので全然違う車に、、、

パワー測定で ブースト1Kでもローラーが

滑り、、終了。

この時点で561PS

本当は、ブースト1.5Kまでやりたかったのですがこの時点で終了です。

あとは、実走でと思ったのですが、、こちらも無理、、、、

続きはサーキットでやります。

電スロターボ、、、、めっちゃいいです。

これを味わうと、、もうこれしかないかな?  と思いますね。

アンチラグと オートクリッピングは、まだまだ、、妄想中です。

一度にやることが多すぎて頭がパニックですね。