996GT-3 MT OH エンジン載せ

996GT-3 MT OH

1速  2速は  ギヤ側シンクロギヤがかなりの摩耗。

ギヤ交換となります。。

1速  2速は  GTー3の場合 メインシャフト交換となります。

メインシャフトだけで、普通に国産MTのASSYが変えてしまう価格です。

MTを載せる前にドライブシャフトブーツも交換。

MT降りている時だと簡単にドライブシャフト抜けますので

この段階が正解ですね。

OH完了のMT

エンジンと合体です。

エンジン積み込み

続いてアライメント

試乗した時に、凄く違和感を感じたのでチェック。

ダミーホイールでの測定。

うーーん  どうしてこうなったのか?  不明です。

調整後  試乗。

後期 996GT-3 速いですね。

MTの入りも良くなりました。

これならサーキットでもタイムUPが期待出来ます。

本日納車

996GT-3 MT OH エンジン補器類交換

GTー3 エンジン

降りている間に  プラグ交換とコイル交換

ウォーターホース類も交換

リザーバータンク と燃料フィルター

アッパーホース

エンジン降りている時にやりやすい部分は交換です。

壊れていたクラッチカバー

こちらも新品交換です。

あとはMTが完成すれば載せられます。

996GTー3 エンジン異音?

996GTー3

走行異音で点検依頼の車両です。

後期型  GTー3

走行チェックをしてみましたが、街乗りレベルだと音が出ない。

エンジン関連の可能性もあるかと点火系  燃料周りも点検。

圧縮も問題無し。

とりあえずMTの入りが異常に悪いのでMT OHを前提にエンジン脱着。

MTを外すと問題箇所発見。

クラッチカバーのダイヤフラムが破損。

原因は、お前だったのね。

これ結構あります。

私が昔乗っていた996CUPも 前オーナー時代を含めて2回。

他のGTー3でも数回見かけたことがあります。

原因は、サーキットでのオーバレブやダウンシフトでの回転が合っていない状態でのシフトダウン。

この辺りが重なると起きるのかな?と思います。

あまりサーキット走行していない車だと見たことない症状なので

高回転高負荷が原因ですかね。

2枚バネなので強度的にも決して強くありません。

予防処置としては多少重くてもツインプレートがお勧めですね。

吹っ飛んだパーツでMTケースの中はこんな感じ。

原因がわかったのでオーナーさん的にはスッキリという感じです。

MT OHと その他消耗品も交換していきます。

まだ、病み上がりで体が思うように動きませんがゆっくりやっていきます。