いろいろと、、、、、

今年もあと半月ほどですね。

色々とやっています。

ウチの135iがサーキットを走るとABSエラーに、、、

センサー交換。

ABS故障は、サーキットだと大事故になりますのでそのままで絶対に走らないように。

こちらもABSユニット不良

964 ターボ。

このユニットは、964でも ターボとカレ4 993のターボ系など使っているのはごく僅か。

メーカー生産中止です。

これが壊れるとABSランプは点かないのですが、パニックブレーキでフロントフルロックします。

サーキット走行派の方しかほぼ気づかないのですが知らないで壊れている車が多数存在します。

点検方法は簡単。

ゆっくり走ってロックさせるつもりで思いっきりブレーキを踏んでみる。

正常ならここでABS作動。

ダメな場合は、フロントブレーキがフルロックします。

普通の人は、普段こんな踏み方をしない、、、

だから解らないで壊れている車が多数存在します。

ターボのブレーキって油圧ブースターなので少し踏むぐらいで普通に止まります。

だから街乗りしている程度だと解らないです。

サーキット派だとブレーキングで白煙もくもくであっという間にフロントタイヤにフラットスポットが出来ます。

パーツはもう廃盤ですがOH出来るところが見つかったのでOHします。

こちらは、993のステアリングラック OH

オイル漏れが凄いです。

こちらも現在新品価格   100万円越え、、、

怖くて空冷911 乗れなくなってきましたね。

こちらもOHします。

930GT マフラー作成  993カレラ オイル交換

930GTのマフラー作成。

これは、車を速くするマフラーではなく、、、 あれ? の為のマフラーです。

タービンがデカいので ノーマルの触媒が付きません。

この車は、4名乗車のままなので2名乗車への構造変更を持ち込みで行います。

だからいろいろな部分の変更が必要です。

これから先、、何年も乗り続けられるようにきちんと構造変更します。

もう昔とは時代が違うのでこういう部分はきちんとやらないとチューンドは生き残れません。

触媒取り付けの為の ワンオフマフラー作成です。

こんな感じで触媒付きマフラーの完成。

結構、、真面目に作りました。

あとはインナーサイレンサーを差し込めばOKです。

センター出し、、です。

このまま走行しても、、、面白そう、、、

まだまだ、、やる事がいっぱいです。

続いて993カレラのオイル交換

綺麗な993カレラです。

後期バリオカムですね。

オイルは、サバイブレーシングの5W-40です。

オイルエレメントも交換。

993のオイル交換は、オイルエレメントを含めると大変ですね。

交換完了です。

993エンジン  オイル漏れ修理 完成

993エンジンのオイル漏れ修理

ダメそうな部分は交換です。

この車両  走行19万キロ

色々な部分がダメになりますね。

ディスキャップ ローターも交換

ドライブシャフトブーツも破れていたので交換

993の場合 エンジンが降りているときでないと簡単にドライブシャフトが外れませんのでこのタイミングがベストです。

エンジンインシュレーターも交換。

エンジンを載せて完成です。

簡単に書いてますが993の場合かなりの大仕事となります。

試運転して完了です。

今年はあと2台  完成すれば終了です。