993 燃料ポンプ不良

993 カレラ改 ターボ

エンジン不動で点検すると
燃料ポンプが焼き付き状態。
これで、3回目。
全然乗らない車なので
2年で200km程度。
タンクの水が原因と思いきや。
燃料タンクゲージがこの状態。
フィルターは、
こんな感じ。
燃料ゲージに着いたサビがフィルターを詰まらせ燃料ポンプを焼きつかせたようです。
ゲージとフィルターは、新品交換
タンクの中も清掃して、ポンプも新品に。
空冷ポルシェは、もう立派な旧車ですので、タンクゲージとタンク内のサビの点検が必要です。
実は、964も含め3台目です。
あまり乗らない人は、要点検です。

930ターボ エンジン 準備

930ターボエンジンの加工が

遅れていて上がって来ない。
腰下は、完成で準備OK。
組み付けは、ここまでで
後は、加工待ち。
出来る事を先に進めます。
インマニのポート研磨。
そして、今回は964ターボ3.6Lのカムを使うので930ターボでは使わないPS部分のカット。
後は、EXマニの錆びたネジを分解。
当たり前の様にネジ山がなくなっています。
下準備は、ほぼ完了です。

964ターボ ヒートエクスチャンジャー

964ターボのタコ足を
ヒーター付きに改造作製。
ヒーター付きのタコ足は、
通常ヒーターBOXが溶接タイプのものが多いです。
溶接タイプの場合、タコ足が、中で割れた場合、修理が不可能です。
しかも、割れた場合ヒーターを付けると室内が排ガスの匂いで臭くてたまりません。
今回は、分割タイプをワンオフ作製。
これで、もしもの場合の修理が可能です。
ヒーターの効きも、ノーマルと変わらないぐらい効きます。