ケイマンGTー4

お客さんが、新たに購入された車両。
ケイマンGTー4。
しかも、並行ではなく
正規デーラー車です。
最新のポルシェ。
ウチには、珍しいですが
やはり、GTー3やGTー4などという名前が付くものには興味があります。
そのブレーキや足回りもGTー3譲りのケイマンGTー4。
ブレーキなんてめっちゃデカイ。
とりあえず、車は乗らないと始まらないので少し試乗させてもらいました。
3.8LのNAエンジン。
しかも、GTー4はMTのみの設定。
乗ってみると速いーーーな。
でも、このエンジンでもカレラ系と同じエンジン。
このGTー4に991GTー3と同じエンジンを乗せたら多分ケイマンが991の性能を上回るからあえてポルシェはやらないのでしょうね。
ポルシェとしては、速さにおいては911がフラッグシップカー。
ケイマンがこれを超える訳にはいかないという微妙はメーカー内の常識が存在します。
まあーー大人の事情なのでしょうね~。
ケイマンGTー4のインプレッションは、
オーナーさんが言われるように低速トルクがスカスカ??
特に4000rpm以下は3.8Lとは思えないぐらい????
これは、メーカー側があえてそうしているのか?  不明。
でも、MTギヤ比からするとサーキットだとまったく問題ない。
あと、ブレーキタッチが重い。
これもあえてブースターを弱くしているのか?
あれだけ大きなブレーキなのに思いっきり踏まないと止まらない設定。
これは、個人的には嫌いではありません。
あと面白いのはスポーツモードにしているとマニュアル6F MTですがどんなに下手くそにMTを落としてもきちんと回転を合わせてくれます。
要するにヒールアンドトーがいらないです。
なんだか?車に馬鹿にされた感じですが
MTには優しいので高評価です。
是非、富士を走らせてみたい。
ノーマルでも相当なパフォーマンスが期待出来そうです。
最新のポルシェは、最良のポルシェ。
やっぱりすごいね。

996GTー3&996CUP

今日は、996GTー3の納車。

車検その他諸々の作業がやっと終了しました。
そして、996CUPも
LINKフルコンにして久々試乗。
CUPは、ナンバー付きなので街乗り出来ます。
GTー3といろいろ乗り比べてみました。
足回りは、共に純正ショックをエナペタルで調整式に変更しています。
もちろん、ストロークは、GTー3とCUPでは違います。
バネレートも当然違います。
乗り比べるとロードカーとレーシングカーの違いはあるけど、
根本的な部分は同じかなぁ~と思えます。
メーターを外してLINK用の車速センサーを取ってます。
ついでに今までの手動だった電動ファンもLINKで制御。
いい感じになってきましたよ。
そして、M5用のXTREMも届いた。
今回からパッケージのデザインが、変わりました。

やっとエンジンがかかった。

時間があるときに作業していた
996cupカーのLINKフルコン化。
何をやってもかからず途方に暮れていたんですが、今日やっとかかりました。
理由は、単純な事だったのですが、
それに気付くまでのプロセスが大変。
やはりこの世界は、日々勉強なのだと思いました。
途中でセルモーターまで壊れ、、、、
リビルトに交換してもショートするという原因不明の症状。
こちらでも大ハマり。
結局ハーネスを全てバラして点検。
年式によるハーネスの劣化が原因。
それにしてもこのcupカー
セルモーター交換するのこれで3回目。
ほとんど乗らないのにこの壊れ方はないよねーーー
いろいろありましたが、全て解決して
とりあえずエンジン始動。
アイドルコントロールバルブ付けて
街乗りも普通に出来るcupカーにします。
そして、次はこいつ、、、、
E39   M5
V8   8スロ   電スロのこのマシン。
ノーマルECUが治らず結局LINKで動かす事に、、、、、
こちらもはまりそう、、、、
でも、こいつが全開でドリフトしてる姿早く見てみたい。
だから、頑張ります。