W124 メルセデスベンツ ターボ プロジェクト 6  GT-3サーキットメンテ 

w124メルセデスベンツ  の続き

M104エンジンと 8HP を合体させるアダプター

本当に付くのか?  仮付け

純正ATとの大きさ比較。

全体的に 一回り大きいですね。

ノーマル5速  から 8速 AT と考えれば コンパクトですかね。

トルコンアダプター 取り付け。

ATに取り付け。

エンジン載せる前に 室内配線を色々点検です。

こちらは、 996GT-3の サーキットメンテ。

来週アイドラーズ ポルシェDAYですね。

油脂類の交換と各部点検。

もう、今年はチャンピオンを決めているので茂木で何秒出るか?

自分との闘いですね。

来年は、スーパーCUPですかね。

それでは、また、、

996GT-3  エナペタルE-12 サスペンション

996GT-3用  エナペタルE-12 サスペンション

ノーマルショックを12段調整に変更するのがエナペタルE-12

OHから戻りました。

このショック、、今まで何台も付けましたがすごくいいです。

996GT-3の場合ノーマルベースのこのエナペタルE-12が他社の社外ショックよりも良いですね。

昔乗っていた996CUPでも使いましたがレース仕様でも問題なくです。

まあーーCUPとノーマルでは、バネレートがまるで違いますが中身の減衰もいろいろ変えられます。

ネジ部分にはスレッドコンパウンドをつけて装着。

リヤバンプラバーも新品に交換。

ブレーキキャリパーもOHしたのでホースも交換。

アライメントを取って終了です。

996GT-3  今やポルシェクラシックに仲間入りですが、

このサイズ感がいいですね。

今の車が大きくなりすぎです。

テスト試乗するとブレーキもサスンションも最高ですね。

長く乗る価値のある1台だと思います。

996GTー3 ブレーキOH ドラシャブーツ他

996GTー3の ブレーキOH

ブレーキも25年選手なのでかなり劣化してますね。

新品のシールKIT

ドライブシャフトブーツも亀裂が入っていたので交換。

ドライブシャフトは、エンジン載ってる状態だと脱着が大変です。

サイドブレーキワイヤー脱着の足回りのアーム脱着。

964までの空冷ポルシェは簡単に抜けましたが993以降のポルシェは

かなり面倒です。

エンジンマウントは、ジャッキupすると中の液が漏れてきたので交換です。

今回はリジッドマウントに交換です。。

ポルシェはエンジンマウントはリジッドでも乗り心地に影響ありません。

MTマウントはリジッドだとアウトです。

うるさくて乗れなくなります。

コイルとプラグも交換。

プラグはNGKを使います。

純正ボッシュが悪いわけでは無いですがNGKの方が信頼出来るからです。

この辺りは好みですかね。

続いて996GTー3のウィークポイントのアクセルペダル。

サーキット走行などでヒールアンドトゥーを多用された車の場合

アクセルペダルの根本がボッキリ折れます。

純正はプラスチック素材なので横方向の動きに弱い。

でも996GTー3のアクセルペダルはすでに生産中止です。

今回はレンラインの補強パーツで修復です。

ノーマルを分解して根本部分にアルミパーツを取り付けます。

ノーマルはこんな感じのプラスチックなのでいずれ折れます。

海外パーツあるあるですが少し加工しないとまともに着きません、、、

でもこれでもう折れる心配はありませんね。

もし、、走行中に折れたら怖いだろうな、、、、

サーキットだと後ろから追突されますね。

996GTー3乗りの方は要注意ですね。