89  930ターボ  13

このターボのエンジンをかける前のもう一手間。


燃料タンクが、載り。

燃料ポンプもボッシュの大容量タイプへ交換。
そして


追加のオイルクーラー。

これが付けばエンジンかけられます。


ノーマルのオイルクーラー側も加工。


これオイルクーラー用のフィッティング16番。

手のひらと比べればどれだけデカイか?

解るでしょ。

国産車は、通常10番で大きいとされるロータリーエンジンでも12番。

その違いは、オイルポンプの大きさの違い。

ポルシェは、クランクケースに巨大なスカベンポンプを内蔵するドライサンプ構造。

だから、16番ホースでも油圧が落ちる事はない。

これが空冷エンジンでも真夏のサーキットを全開で走ってもビクともしない理由です。

アウトバーンをアクセル全開でガソリンが無くなるまで走っても壊れないとされるドイツ品質です。


ストレート形状で平気かと思ったらこの車

湾岸バンパーなのを忘れてました。


という事で60度のフィッティングを手配中。

89 930ターボ ⑫

今日から、ブログをWordpressに変更しての投稿です。

なれないのでいろいろ見ずらいと思いますがよろしくお願いします。

89 ターボの インタークーラー作成です。

 

インタークーラーは、途中まで作られているので今回は3.2Lカレラマニに合わせる形で後ろ部分を作成。

パイプの抜け止めを作成してます。

スロットル側は、3次元曲線なので結構大変です。

 

こんな感じに作成。

 

この暑い中、溶接作業は、キツイですねーー

汗が止まりません。

 

こちらは、エアクリーナーパイプ。

ブローバイリターンとステーを溶接。

 

あとは、HKSのパワーフローですが、これが外形85パイなどという中途半端な数値。

85パイは、純正のサクションパイプに多いらしい。

旋盤で削って80パイへ、、、、

 

 

これで70-80の異形ホースが使えます。

とりあえず、インタークーラーパイプも完成です。

 

 
 

89 930ターボ 11

スタビの取り付けです。

海外製のものですが、取り付けブラケットが入ってなかったので作成です。
この部分は、燃料タンクがつくと手が入らないのでベースブラケットにナットを溶接です。
こんな感じで着きます。
続いては、
リンクの位置を合わせてロアアーム側も溶接です。
こんな感じで完成です。
このスタビは、硬さの調整と長さの調整が出来るので硬さ調整しかできないスタビと違いコーナーウエイトがきちんと取れます。
これでやっと燃料タンクが載せられます。
長期保管だったので一応燃料タンクの中の状態をチェック。
問題なく綺麗でした。
お知らせ
今週の土曜日は、隣の神社が夏祭りの為お店はお休みします。
よろしくお願いします。