AP RACINGキャリパー  OH

AP レーシングキャリパーのOH

なかなか物が届かず やっと来ました。

フロント 6POT リヤ  4POTです。

キャリパーシールは、流石にグズグズですね。

リヤは、オーナーさんの希望でフロントキャリパと同じ色に塗装。

シール類も全て交換。

ここで問題が発生。

フロントキャリパーのブリーダープラグがメーカー欠品、、、納期未定。

イギリス国内の代理店にも全て在庫無し、、、、

ということで違うタイプのブリーダープラグの一部分を加工して使うことに。

ヘッドライトも今までの物からノーマルタイプへ交換。

この辺りは好みですね。

試運転して完了です。

89ターボ  ペダル類OH

89ターボのペダル類。

ちょっと特殊ですね。

アクセルペダルの感じがおかしいと感じたら要チェックですね。

こちらの真鍮ブッシュは、ワイヤークラッチの4速ターボやカレラ用なので89ターボには、使えない物が多いですがアクセルペダルの部分は共通です。

分解してブッシュ交換です。

89ターボの場合は油圧クラッチなのでブッシュパーツは964と同じですね。

これでOKです。

アクセルオンで スロットルが全開になって戻ってこない、、、、

こんなに怖いことはないです。

私も昔 6スロの930で 筑波の80R全開で抜けたら2ヘアのブレーキングでアクセル全開、、、、

そのまま慌ててキルsw 切った事があります。

キャブ車の86乗っている時もあったかなーーーー

こう考えると今の時代、、、電スロがやっぱり平和かな、、、と思ってしまいます。

964T ポート加工  930T ブロンバッハ

964T エンジン加工に出す前にシリンダーのポート加工です。

まずは加工に出すパーツ類の洗浄から

細かい汚れは、ウエットブラストで綺麗にします。

ウチのは、メディアに重曹を使っているのでエンジンパーツにも安心です。

よくあるガラスビーズですが、こちらはめちゃくちゃ綺麗になりますがエンジンに使うにはかなり危険なのでウチでは使いません。

アルミに食い込んだガラスビーズがエンジン内部で色々悪さをします。

重曹メディアでもこれぐらいは綺麗になります。

ポート加工準備

何回も話してますが930T 964T のシリンダーポートは、昔の3LNAエンジンのポートと同じ大きさです。

これは964 3.6ターボになっても変わりませんでした。

写真のマジックラインが今回広げるライン。

ちなみに当てているGKは、3.2カレラのGK。

大きさの違いが解りますね。

まずは荒削りから、、、

こちは、  930 89ターボに カスタムしたブロンバッハホイール

タイヤは、横浜 A052で 235 295 の組み合わせ。

現状、964ターボLOOKになっていますが、これから オリジナルの89ターボに戻します。

希少な89ターボなので 、今後はオリジナルで楽しむ予定です。