cupカー 燃料ポンプ

 

996CUPの燃料ゲージが突然振り切った状態で動かなくなりました。
この際、燃料ポンプを含めてゲージ類全てを交換。
996は、バッテリーの下にタンクゲージがありここから交換します。
燃料ゲージの蓋は、大きなネジになっているので特殊工具が必要。
簡単な特工を作って分解。
簡単でしょ。
こんな感じで使います。
流石にcup  燃料ポンプ自体がタンクの中でコレクタータンクの用な作りになっています。
GTー3もそうですがこういう部分がよく出来ています。
ちなみにこれらのパーツGTー3品番で取ると物凄く高いですが、cupパーツで取ると同じ物でも安いです。
997cupもそうですがポルシェは、レーシングカーに乗る人のパーツ代は、市販車より安く、、、という考えがあるように思えます。
だからGTー3オーナーは、cupパーツを上手く流用すると安上がりでいい車ができますよ~。

996CUP フルピロ

チャレンジ996CUP。

足廻りのリフレッシュ中。
2000年モデルなので
すでに15が経過した立派な旧車になります。
ハブBGを全て新品に交換。
BGを分解するとかなりのガタが来ています。
こちらは、新品。
ハブBG交換は、パーツはそれほど高価ではないけど、工賃が高いのでほとんどの人がやらないことが多い。
でも、996CUPでこんな状態なので
930 964 993 なんかじゃもっとひどい状態です。
走行距離  30000km台のほとんどレースで使われていなかったcupカーでこの状態だから、これより古いポルシェに乗っている人は、絶対交換したほうがいいよ。
リヤのBGを抜くととんでもないもの発見。
アプライトが
割れている。
この前の筑波サーキットで、変な動きすると思っていたので気づいて良かった。
ブッシュは全部フルピロにします。
今回は、RSSの物をテストします。
アッパーリンクも調整式なので
これでアライメントの自由度が増えます。
それにしても忙しすぎて
やることが山積みです。
今年もレースは、無理かな。

cupショック OH

今日は、OFFですが、

少し仕事。
cupカーのショックOHの為
足廻り分解。
cupカーは、もともとビルシュタインの非調整式ショック。
足廻りのセッティングをしようとすると
スタビライザーと車高ぐらいしか
調整出来ません。
流石にナンバー付きのロードカーとして乗るには、
きついので、OHを兼ねて調整式に変更します。
見る限り今まで一度もOHされていないのでこの機会にリフレッシュします。
アーム 類も全てフルピロに交換予定です。