964T OS技研 LSD&ツインプレートクラッチ

964T OS技研 スーパーロックLSD取り付け。

こちらも当然 チャレンジSPCのカム角度に変更です。

トラクションの良いポルシェでもスタンダードだとモテギのV字でダメなのでチャレンジSPCのカム角度です。

ターボなのでノーマルも機械式LSDです。

ただプレート枚数なども少ないのでサーキット走行には使えないですね。

同時に、MTマウントも交換。

こちらは、強化ゴム品に交換。

ウレタン品は、価格は安いですが、乗り味が

最悪になるのでサーキット自走派の方にはお勧めしません。

続いて、OS技研 ストリートマスター ツインプレートクラッチ。

カバーの裏側が全て肉抜きされています。

昔は、板ばねが入る部分だけでしたが、この方が組み付けミスがなくて良いですね。

メーカーさんも色々商品を進化させていますね。

MT 合体。

いよいよ積み込みします。

ハイエース キャラバン  LSDの世界。

ハイエース  キャラバンのLSD取り付けは相変わらず多いです。

比率から言うと、やはりハイエース 8割の

キャラバン  2割、、、、と言う感んじです。。

ハイエースの凄いところは、100系から200系まで同じ種類のLSDが着くと言うところ。

車を乗り換えても、ハイエース同士ならLSDの移植が可能。

でも、キャラバンの場合、 NV350で まず 2種類

現行キャラバン  でさらに2種類

と言う感じです。

ですからNV350のキャラバンのお客さんが現行キャラバンに乗り換えた場合

使っていたLSDは装着できません。

またGS車両からディーゼルに乗り換えた場合も付きません。

この辺りはトヨタと日産の考え方の違いですかね。

トヨタの方が、より建設的な考えのような気がしますね。

そして、ファイナルギヤ交換ですが、ハイエースはファイナル交換可能でキャラバンに関してはファイナル交換不可。

多分、日産なんで探せば出来るのでしょうが、デフそのものの作りがハイエースと違い車側に残るタイプなのでファイナル交換は大変です。

ウチは別にキャラバン屋じゃないし

日帰りで出来ないような仕事は、したくない、、、と言うのが本音です。

LSDを付けてもそれほど変わらないでしょう?

と思う方もたくさんおられると思いますが

ウチで今年の冬

キャラバンの2WDにLSDつけたお客さんがこの前オイル交換に来られました。

そのお客さん曰わく

スキー場の雪道でスタックしているFF車を

2WDでFRのキャラバンで牽引してあげた、、と自慢されてました。

LSDの効果そのものは実際に装着されている方の意見を聞くのが1番ですね。

964カレラ  OS技研 LSD

964カレラ2

OS技研LSD

OS技研LSD

今後、サーキット走行を希望されていたので 

サーキット用のSCPで LSD作成です。

スタンダード品は、、、サーキットだとちょっときつい、、、、

あとは試運転をして完了です。