RUF BTRエンジン 2  

RUF BTRエンジン。

BTRって、、どんなカム角度。

分解前に  バルタイ測定。

結果は、、、、

通常だと、、選択しないカム、、、

というか制御がKジェトロなのでこうなのか?解りませんが

なんとも変なカムです。

簡単に言うと、、インテーク  288  エキゾースト ノーマル

そんな感じです。

BTRは、インテークポートを拡大加工されていますが

ポート研磨は、かなり雑です。

昔、BMWのMシリーズのポート見たとき感動しました。

ベンツもW140時代のブラバスのポート加工見ると感動します。

でも、、RUFってかなり雑、、、

粗削りのみで終了、、、という感じですね。

少しがっかりですね。

BTRは、ピストンシリンダー 98mmの 3.4Lです。

分解中に不具合発見。

シリンダーが割れている、、、

このエンジンは、過去にOH歴、、有りです。

正直、、この部分が割れるのは見たことない。

ピストンは、無傷なので、、走行中に割れた、、とは考えにくいですね。

人災か?  もしくは製品不良か?

原因は、不明です。

中古車は、ほんと怖いですね。  何があっても不思議じゃないですね。

クランクシャフトの曲がりは、大丈夫です。

こちら、、ブレーキです。

かなり特殊な形状の作りです。

このローター 新品価格は?  

1枚、、驚く金額です。

スペシャルモデルは、誰もが憧れる車ですが、、

維持するのも、、また、、、大変です。

RUF BTRエンジン分解  964ターボ 燃料ライン

930 RUF BTR  

エンジン分解です。

BTRは、930ターボの純正と同じ Kジェトロ制御なので RUFだからと言って特別感はないですね。

通常の930ターボと同じような感じです。

この車 エンジンのエアポンプが付いています。

この当時、、排ガスが厳しかったのでポルシェに限らず、、2次エアーを排ガスに入れている車が多かったですね。

国産ロータリーエンジンのRX-7なども付いてましたね。

インテークポートは、、、、

流石RUFですね。 

ノーマルの930ターボの 小さいポートと違い G/Kに合わせた大きさに拡大されています。

930ターボや964ターボをチューニングするときの肝の部分ですね。

インマニインシュレーターは、ボロボロですね。

RUF BTRって、、、どんなカム?が入っているのか?

楽しみですね。

こちら、964ターボの定期メンテナンス。

オイルラインと 燃料ライン。

燃料ラインのエンジン側は、ラインを外さないと交換できません。

まだ、、亀裂は、入っていませんが、、、、

ゴムは、カチカチですね。

タンクフィルターとポンプホースも交換します。

RUF  BTR

RUF BTR

メルセデスに AMGやブラバス

BMW に ハルトゲやシュニッツァー

があるようにポルシェには

RUFがあります。

RUFといえば930 ターボをベースにしたCTR

が超有名ですが

BTRはその弟分な感じです。

CTRが ツインターボ の ECU制御なのと比べれば BTRは Kジェトロ制御なのでノーマルの930 ターボのチューニングバージョンと言う感じですね。

今回は エンジンOH と  MT OH

その他諸々です。

オーナーさんが海外勤務が長かった為

何年も動かされていない車です。

定期的にエンジンは掛けられていたのでガソリンの腐りなどは無さそうです。

大きなインタークーラーを収める為のエアクリーナの一部分をカットしてあります。

これリヤブレーキですがハット部分が肉抜きされています。

ローターもリヤでこの大きさです。

流石  RUFですね。

エンジン脱着

そして これがポルシェ4速ターボ乗りなら誰もが憧れるマストアイテム

RUF 5速  MT です。

4速ターボ のボディにそのまま搭載可能な

5速 MT。

これだけで 新車の国産車が買えますね。

RUFってフロアパネルがノーマルの930 ターボとは違います。

ノーマルの930 ターボはフルフラットの形状ですが

RUFは段差があります。

室内には機械式のブーストコントローラーが

時代を感じますね。

エンジンが無事エンジン室に入りました。

これから分解していきます。