964カレラ  オイルクーラー交換

964カレラ オイルクーラー交換

964カレラ もう30年選手なので  当然いろいろガタが出てきますね。

オイルクーラー交換です。

これだけの汚れが、、、

30年分ですね。

新品交換。

国内在庫 1個 でしたのでギリギリ間に合いました。

装着して  油音管理と ファン作動チェック。

LINKフルコン制御です。

まもなく20万キロ、、、、

これぐらい乗ってもらえると、、流石にレジェンドの領域ですね。

964カレラ   エンジン載せ  アライメント

964カレラ

エンジン載せ。

ダミーホイールでのアライメント。

ダミーホイールでのアライメントは、タイヤの減りがアライメントに影響しないので1番間違いがないです。

レース車両は、すべてこの方法です。

最新レーザーよりも糸と経験のほうが良い場合もありますね。

ホーンがならないようなのでハンドル修理。

各種スイッチ類も交換。

ボンネットのクレストもかなりくたびれていたので新品交換。

試運転しようとするとエアコンのガス漏れ発覚。

真空引きだと漏れないが圧をかけると漏れる。

ブラックライトで点検するとパイプ部分からの漏れ。

Oリングを新品にしても止まりません。

原因は、パイプ部分の微妙な曲がり。

幸い993カレラの中古があったのでこちらに交換。

(この部分は同じです。)

こんなところが変形するのは、珍しいですね。

ボディアライメントと足回りのフルピロで車は完ぺきな状態です。

この先30万キロを目指して乗ってもらいましょう。

964カレラ ボディアライメント &ピロボールブッシュ

長く乗られている964

うちでメンテナンスして早17年ぐらい経ちます。

今回は、ボディの劣化からボディアライメントを、、、

現在走行距離は、20万キロ近いですがさらに50万キロ目指して ボディをリフレッシュ。

うちでエンジン脱着して鈑金屋さんへ

最近ボディアライメント取る車が増えてきました。

過去の事故やボディの劣化などによるものが多いです。

かなり大掛かりな作業となりますがやっておいて損はありません。

ボディアライメント完了後 再び当社にて ハブB/G交換とブッシュ類の交換。

まあーハブB/G交換もウチに来てからは、交換していないので30年選手ですね。

リヤ側

スプリングププレート

30年選手です。

今回足回りのブッシュ関係は、

すべてMSさんのピロボールブッシュとRSプレートに交換します。

足回りのブッシュ交換ってかなり面倒な作業なのですが

その効果は、絶大ですね。

アーム類を洗浄。

装着部分を綺麗にして、ピロボールブッシュ挿入。

フロント側も、、

ロッドエンドブーツが破れていたので交換。

ハブB/G取り付け。

ブレーキホースも交換  ブレーキ類を取り付けてエア抜きして完了です。

あとはエンジンを載せて アライメントを取れば完成です。