納車間もない AMG A45S
サーキットパフォーマンスのチェック。
ヤナセから購入したままの完全ノーマル 車
タイヤは、1年半落ちの 純正装着タイヤ ミシュランパイロットスポーツ4S 8部山
果たして世界の自動車メーカーが ターゲットとする 2L 4WDの最強ホットハッチの実力は、、、どんな感じか?
まずは本庄サーキット。
ツインリンクモテギを小さくしたようなブレーキングメインのミニサーキットです。
ストップ&ゴー が速くないとタイムが出ないサーキット。
4WD ハイパワー車には最適か?
結果、、、、
サーキットを走らせた印象ですが、、、正直タイヤがまったく食わない印象。
パイロットスポーツ4S ってこんな感じ???
メーカー基準だと 街乗り8割 サーキット 2割 の基準で作られたタイヤ。
最も気になるのがタイヤのスキュール音が大きすぎ、、、、
本当は、18インチホイールが来たのでサーキットはヨコハマA052 で走らせるつもりでしたがタイヤ欠品中で 納期3月末
フルノーマルで走らせるのも良いかと思い走らせました。
15分 2本走らせた タイヤの側面。
アライメントのキャンバーが足りない印象が強いですね。
続いて
スピリット&サバイブ さん 主催の日光サーキット走行会に参加。
ドリフト 7割 グリップ 3割 ぐらいな走行会です。
お客さんたちと毎回参加させてもらってます。
今回は、友人の BMW Z4 と 負けず嫌い対決。
共にノーマル車両ですが、やはりドイツ車は、ノーマルでもサーキット映えしますね。
今回は、 本庄を走った後、、タイヤの斜めローテーションのみ。
パイロットスポーツ4Sは、回転方向がないので斜めローテーションOKです。
日光サーキット タイムアタックの結果。
42秒9
なんとか42秒台には入りました。
こちらでもやはりタイヤが食わないイメージがすごくありますね。
新品では、ありませんのでこれぐらいのパフォーマンスなのか? 何とも言えませんが
世間の評価より パイロットスポーツ4S
サーキットで使うには全然よくない。
ただ、1点凄いと思うのは、、、サーキットを走った後で自走で家まで帰るときの高速走行でも走る前となんら変化のない安定性。
普通の高性能タイヤだとサーキットを走ったあと家に帰る途中の高速でタイヤカスなどの凸凹音が気になって仕方ないのですがそれがまったくありません。
ミシュランは、たぶんこの性能を目指して作ったタイヤなのかな、、と思いました。
サーキット走行をした後にそのままタイヤ交換することなく普通に街乗りが出来るタイヤ。
これって本当の意味の高性能タイヤだと思いますね。
そう考えればミシュラン パイロットスポーツ4S は、凄くいいタイヤです。
ただ、タイムアタックには、かなり物足りないかな?
これが私の評価です。
次回は、筑波 富士 茂木 などの本格的な国際サーキットを走らせたいと思います。
AMG A45Sの 車自体の評価ですが、
本当にすごい車です。
車重 1650k ホットハッチで こんなに重くて しかも2Lターボ、、、
普通サーキット無理でしょう。
でも走らせると、まったく重さを感じさせたいパワーとブレーキ。
そして超かしこい 4WDシステムと 繋がりのいい DCTミッション
何より乗っていてすごく面白い車ですね。
そしてメルセデスベンツの快適性と 優越感を兼ね備えた車がこの価格なら
ディラー営業マンが言っていたように ほんとバーゲンセールの車両だと思えます。
今後は、 タイヤを18インチに変えて ヨコハマA052 で走ってみたいと思います。
目標タイムは、以前に乗っていた クレスタ(JZX90)2JZエンジン 550PS と同じぐらいのタイムで走れれば良いかと思います。
ちなみにA45Sのフルノーマル車両を 某有名ドライバーが 富士を走って1分59秒フラット
タイヤをBSの 71R に交換して こちらも超有名ドライバーが乗って 筑波サーキットで
1分3秒1
ちなみに昔乗っていたクレスタが
筑波 1分3秒1 富士 1分56秒 もてぎ 2分12秒 でした。
いずれもヨコハマA052。
この辺りがターゲットタイムですね。
タイヤ以外フルノーマルで これぐらいのタイムが出ればもう十分でしょう。
こんな感じで遊んでいきたいと思います。