BMW E39 M5 LINKフルコン

M5のフルコン化を開始。
ノーマルECUで  5500rpmで謎のリミッターが効いてそれ以上回りません。
ノーマルECUを諦めてLINKでフルコン化します。
でも、今回は、残せるものは残す予定。
これぐらいの時代からのノーマルECUは
めっちゃ賢いので使える物はノーマルECUで制御します。
BMWの配線図をいろいろ探しましたが、
E39  の540の物はあったのですがM5のものはネット上になくて現車を直接配線チェックして配線を調べています。
そのためにマニを分解。
サージタンク中は、8スロに行く空気ダクトが、、、、
その中に8スロ登場。
フルコンで行くならこのままファンネル立てて剥き出しの8スロで行きたくなります。
それにしてもこのチャンバー容積は、すごいですねー。
BMWのスロットルってポルシェの用なレゾナンスフラップは、なくてそのままのチャンバーのみです。
その代わりVANOSという可変バルタイが左右バンクIN  EX共に付いています。
このカムが、アイドリングから最大20度も可変するので低速から高速まで理想的なバルタイを実現します。
レスポンスを考えれば当然このほうがいいですね。
また、5Lもの排気量があれば低速の落ち込みなど皆無です。
最近は、フルコン作業が多く電気屋さん状態です。
お陰様でLINKも相当詳しくなって来ました。
日々、勉強ですねー。

やっとエンジンがかかった。

時間があるときに作業していた
996cupカーのLINKフルコン化。
何をやってもかからず途方に暮れていたんですが、今日やっとかかりました。
理由は、単純な事だったのですが、
それに気付くまでのプロセスが大変。
やはりこの世界は、日々勉強なのだと思いました。
途中でセルモーターまで壊れ、、、、
リビルトに交換してもショートするという原因不明の症状。
こちらでも大ハマり。
結局ハーネスを全てバラして点検。
年式によるハーネスの劣化が原因。
それにしてもこのcupカー
セルモーター交換するのこれで3回目。
ほとんど乗らないのにこの壊れ方はないよねーーー
いろいろありましたが、全て解決して
とりあえずエンジン始動。
アイドルコントロールバルブ付けて
街乗りも普通に出来るcupカーにします。
そして、次はこいつ、、、、
E39   M5
V8   8スロ   電スロのこのマシン。
ノーマルECUが治らず結局LINKで動かす事に、、、、、
こちらもはまりそう、、、、
でも、こいつが全開でドリフトしてる姿早く見てみたい。
だから、頑張ります。

964カレラ2 エンジン 独立点火




964カレラエンジン及び
993カレラエンジンは、
ご覧の様なツインディスビが付く
1気筒2プラグエンジン。
ポルシェは、6気筒なので実に12個ものプラグを使います。
ディスビ点火のダメな理由は、イグナイターから  コイル  →ディスビ  →ロータープラグコード →  プラグという風に6段階の順序を経てやっと点火します。
この間で当然本来の点火性能が失われています。
 
ディスビ点火というのは、今となっては大昔の点火方式で国産車ではディスビを使っていた車を調べるとトヨタだとAE86の4AGエンジン    日産だとVG30
などの昭和の車のエンジンにさかのぼります。ちなみにR31スカイラインは昭和の車ですが、すでにダイレクト点火でした。
スカイラインで言えば名機FJ20エンジンまでさかのぼります。
でも、ポルシェは、930  964  993まで
全てディスビを使ってきました。
ポルシェでディスビが無くなるのは水冷になった1998年デビューの996カレラまで待たなければなりません。
これが今まですごく気に入らなかった。
ただでさえエンジンノックに不利な空冷2バルブエンジンのポルシェ。
ノッキングが酷く点火時期を上げられないエンジン。
なのに点火システムは、昔ながらのディスビのまま。
最終空冷レーシングカーだった993GTー2までもディスビのまま。
これは、ポルシェの余裕なのか?
もしくは、諦めなのか?
最近使い始めているLINKフルコンは、各気筒ごとの点火リタードが可能です。
他社のフルコンと比べてもすごく優秀なフルコンだと思えます。
でも、空冷ポルシェで使う場合。
せっかくのリタード機能も点火型式がディスビの為、リタード=全ての気筒の点火を下げるということになります。
これだとパワーダウンになるのは、明らかです。
ポルシェの空冷M64エンジンを独立点火にするのは大変。
何故なら独立点火にする為にはツインプラグの為12個のコイルが必要。
当然、イグナイターも12気筒分必要。
となるとコスト的にV12気筒エンジンと同じぐらいの負担がかかります。
だから、誰もやらない。
これが現実です。
自分が、もし964のM64エンジンに乗っていたらとっくの昔にやっていたと思います。
また、バブル時代の車は、何台か独立コイルなっているのを見た事があります。
でも、その頃の、フルコンは、点火リタードなどの機能は存在しない時代
単純に点火性能upが目的でした。
今回、独立点火にするにあたり色々探していると同時点火用のデュアルコイルが使えそうなのでこれを使います。
このコイルなら1個のコイルで2個の点火出力があるので、コイル6個で12気筒分使えます。
プラグコードの長さも短く出来ます。
そして、トラブルの多いベルト駆動のディスビも撤去できます。
これで、今までの6段階点火から
コイル→ プラグコード→プラグ
という風に3段階で点火でき
各気筒ごとの点火リタードが可能になります。
これでLINKフルコンの点火リタード機能を完璧に使えます。
これでやっと空冷ポルシェが、LINKフルコンによって今風のエンジンになる。
悪くなる要素は、一つもないが(コスト以外)
どれぐらい良くなるか?
楽しみです。