かなり以前から依頼されていたメルセデスベンツのW124 のターボ化
やっと着手となります。
W124 メルセデスベンツ もう説明しなくてもいいぐらいの90年代を代表するベンツの名車。
1番有名なのは、ポルシェが生産に加わった500E 。
今や すごい価格となっています。
私もW124のワゴン 300TEと E320 に昔乗っていました。
良い車でしたね。
今回は、エンジンをターボ化して MTは、今海外でも流行りのBMWの8速オートマの
組み合わせ。
エンジンは、LINKフルコンで制御 メーターはハルテック
当然電子スロットル制御
TurboLamikの ATコンピューターとLINKをCAN接続して制御するというもの。
なかなか壮大なプロジェクトです。
まずは、現状のエンジン MTの脱着から
この頃のW124のATは、4速オートマ
でもこの車は最終後期の5速ATです。
純正マフラー脱着。
コンパニオンフランジは、
損傷ありですが ATが変わるので使いません。
AT脱着、、、
当初はこのATをそのまま使う予定でしたが
エンジンが電子スロットルになることで機械制御のこのATは使えなくなります。
だから8㏋の ATを使います。
このATは海外ではドリフト競技でも使用されている優れもの。
また、完全電子制御でシーケンシャルシフトやパドルシフトにも対応します。
続いてエンジンの脱着です。
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お盆なので少し昔話を、、、、、、
今から 17年前 勤めていた会社がなくなり どうしようかと考えていたころ
二つの選択がありました。
一つは 有名レース屋さんからオファーがありそこに行くこと。
もう一つは自分で独立して仕事を始めること。
散々悩みました。
レース屋さんは、すごく魅力的ですが、すべての作業が分業制。
エンジンはエンジン屋 足回りは足回り屋 電気関係は、電気屋、、、
いわゆる医療の世界と同じで 外科 内科 小児科 整形外科 皮膚科などなど
専門職の塊です。
私は、それがいまいち嫌だった、、、、
車が好きなら わがままだけどすべてを自分で把握したい。
一つ一つは専門職にはかなわなくてもトータルで車を作れる仕事がいい。
だから独立してチューニング屋の世界に入りました。
あれからもう17年、、、、、、
いろいろありましたが何とか続いています。
この名言と共に、、、、
「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」
本田宗一郎
そしてこの世界で正解だったと今は思えます。