高校の頃に、夢中になった漫画、、、、
それは、やっぱり「バリバ伝説」です。
今の世代で言う 「イニシャルD」ですね!
前にいた会社の新人が通勤のバイクでGSX1100のカタナのバイクに乗って通勤していました。
年は、22歳、、、当然、バリ伝は、知らない世代、、、
でも、話を聞くと、、、オヤジがバリ伝の世代で子供の頃から漫画を読んでいた、、、
本当は、GSX750が欲しかったけど、、見つからずに1100にしたようです。
刀も今見るとすごく古臭いバイクに見えるけど、、あの頃は憧れのバイクでした。
バリバリ伝説の凄さは、やっぱり物語のリアリティーにあると思います。
これは、今の「イニシャルD」にも引き継がれているものだと思います。
バリ伝ファンの中での1番人気は、やはり秀吉だと思います。
あの関西弁が強烈で関西人の私もやっぱり大好きです。
物語の中で秀吉は、奥多摩でバイクの事故により死んでしまいます。
主人公グンが最後までその前を走れなかったライダー、、、、、
それが秀吉です。
秀吉のライディングとグンのライディングは、まるで正反対。
その正反対の二人が組んで初めて出た鈴鹿4耐
お互いお前がいなければ優勝できなかったと認め合う二人になる。
秀吉の死後、、グンは世界GPまで行き鈴鹿の日本GPで、チャンピオン争いをします。
日本GP前日、、、グンの枕元にあの頃の秀吉が現れます。
その時のグンに語りかける秀吉が今でも忘れられません。
この漫画の中でも1番の名シーンだと思います。
この漫画がなかったらノリックや大治郎もいなかったんだろうーなっと思うと、
漫画の影響力と言うものをすごく感じます。
最近また、読んで見たくなりました。
ブックオフで大人買いしようかな、、っと思います。
読んだことない人は、でひ読んで見てください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4069348565/ref=nosim/?tag=hiromag-22
最終的には、グランプリ王者となるグンが
最後まで追いかけ続けたのは、、、、
あの頃の秀吉の後ろ姿だった、、、、
ほんと、、、泣ける漫画です。