お盆で帰省する前に、またベンツのエアコンの具合が悪くなりました。
この真夏の暑さ、、、、
エアコンがなくて往復1000Kmの旅は、さすがに無理です。
なんとしても原因究明をしようと思いました。
症状としては、エアコンのガス抜けや効きに問題はないのに、
たまにスイッチが入らなくなる。
ここで考えられるのは、コントロールユニットやエアコンリレー、圧力スイッチなどの問題です。
最近は、ベンツの修理マニュアルは、電子化されて
一般には見ることが出来ません。
ヤナセも他の修理業者に配布することを禁止されているらしく
知り合いの友人に聞いても重要書類なのでFAXなどは出来ないという回答です。
国産のディラーは、どこでも電話1つで親切に整備書をFAXしてくれるのとは、
正反対にヤナセの対応は厳しいものです。
そこで頼りになるのがインターネットというもので、、
最近は、ブログが大流行ですのでそれぞれの車のオーナーが
自分の車の整備を書いたブログを多く配信しています。
ベンツ、、、特にW124などは、人気車種ですのでそれぞれのオーナークラブなども
存在しますのでネット上の情報もいっぱい存在します。
W124のエアコン修理に関しては、このサイトを参考にしてみるといいです。
相当参考になることが書かれています。
特にエアコンのコンプレッサーの電源が入らないときのトラブルシューティングは、完璧です。
これなら、簡単なテスターがあれば素人にも点検できます。
オーナーだからできる車の修理や整備のノウハウはいろいろあります。
これは、プロも参考にしたりしています。
車の整備で何が1番重要かは、やはり実践であり経験だと思います。
毎日、同じ車に乗っている人の体験や修理ノウハウほど参考になるものはありません。
私の車の場合、どうやらこのエアコンリレーが悪さをしているようで
一度ばらして中を見てみてもハンダのクラックなどはありませんでした。
そして、接点を綺麗に掃除して組みなおすと症状はなくなりました。
最悪、接点に厚紙などを挟み常時エアコンを入りぱなっしにすることも考えましたが
組みなおして付けると直ってしまいました。
今度症状が出れば交換しようと思うのですが、もしかしたら接点不良で直ってしまうかもしれません。